「コージーコーナーにポケモンがあらわれた!」
ポケモンファンを刺激するキャッチコピーとともに登場したのが、銀座コージーコーナーのプチケーキアソート『ポケモンコレクション(2916円)』。
9種類のケーキがそれぞれ特定のポケモンを表現していて、見て楽しく食べてもおいしい、ファン歓喜の激かわスイーツだ。
こういうコラボものってすぐ売り切れるイメージだけど、『ポケモンコレクション』は予約することができるので一安心。今回は事前に店頭で予約し、翌日受け取りに行ってきたよ〜!
・銀座コージーコーナー『ポケモンコレクション』
箱をあけると、中からハチャメチャにかわいいケーキが登場! 9匹のポケモンたちがモチーフになっていて、パッと見ただけでどのポケモンなのか結びつくケーキもいくつかある。
さっそく食べていこう……の前に、ふと思いついた『ポケモンコレクション』をより楽しく食べる方法をご紹介したい。というのも、このケーキたち、何かが足りないと思いません?
そう、顔! メタモンは顔があるけど、それ以外のケーキは目や口が無いのだ。これはこれで可愛いんだけど、やっぱりちょっと寂しい〜!
ということで、用意したのはチョコペン。せっかくなら自分で顔を書いちゃおう!
簡易的な目や口を足すだけでも、かなり可愛さがアップする。小さな子供と一緒に食べる時なんかは、チョコペンで顔を書く工程をプラスすることでより楽しく食べられそう!
ちょっと残念クオリティになってしまった……まぁ、愛嬌は増したから良しとしよう。顔を書いてすぐフォークを入れるのは気が引けるが、やっぱり最初はピカチュウから!
ベースはバナナ味で中に生チョコが入っているので、味わいは完全にチョコバナナ。そして、スポンジに挟まれているキャンディのせいだろうか、口の中で「パチパチ」と10万ボルトが炸裂している……!
なるほど、見た目だけじゃなく、それぞれのポケモンの特徴を活かした味わいになっているわけね。他のケーキも順番に食べていったが、口にする度「たしかにそのポケモンっぽい」と妙に納得するクオリティ。
基本的にどれも甘めの味だが、1つ1つがプチサイズなので意外とペロリと食べられてしまう。こんなにたくさん食べられないと思った人も大丈夫。思いのほか小さめサイズのうえ日持ちも若干長いので、甘いものが苦手じゃなければ意外とどうにかなっちゃう気がするぞ。
・当日販売もあるが予約購入がおすすめ
冒頭で触れたように、『ポケモンコレクション』は予約が可能な商品だ。ネット予約はもちろん、店頭で直接予約することもできるので、確実にゲットしたい人は事前に予約をしておこう。ただ、全てのコージーコーナーで買えるわけではなく「生ケーキ取扱店」でのみの販売なので、気になる人はホームページからチェックしてみてくれ。
こういうコラボケーキって見た目が9割だと思っていたのだが、『ポケモンコレクション』は味の面でもポケモンの個性をうまく表現していたな。ファンが喜ぶのはもちろんだけど、そうじゃない人が食べてもバラエティの豊かさを楽しめるんじゃないだろうか。
それに、モチーフになっているのはリザードンやプリンなどいわゆる初代のポケモンだから、あまり今のポケモンに詳しくない世代でも知っている人が多そうな気がする。これから大型連休で家族や親戚と集まる機会もあるだろうし、みんなでわいわい『ポケモンコレクション』を食べるのも良いんじゃないかな!
でも、最後に一つだけ、どうしても気になったことを言わせてもらってもいいだろうか……?
なんでポッチャマが初代にシレっと混ざっているんだ……?
ー完ー
参考リンク:銀座コージーコーナー
執筆:まろ
Photo:RocketNews24.
▼何食わぬ顔でメンバーに食い込んできたポッチャマ。そういうちゃっかりしてるところが可愛くて好き。ケーキはバブルこうせんをイメージしたソーダ味のムース。
▼イーブイのもふもふが表現されたチョコとキャラメルのタルト
▼はてなマークがかわいい、コダックのレモンティークリームケーキ
▼ホイップがブルーベリー味のメタモンタルト。かわいい
▼かえんほうしゃイメージのホイップが乗った、リザードンのマンゴークリームケーキ
▼体の模様がマスカットゼリーで表現されたフシギダネのロールケーキ
▼あやしいオーラを表現したゲンガーのモモとブドウのゼリー。めちゃ甘
▼プリンのケーキはやっぱりいちごプリン味でした!