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【新大久保の穴場】1時間500円のフリードリンク・フード持ち込みカフェがオススメ! あのバーガーチェーンの親会社が運営元だった

2022年6月5日

日本屈指のコリアンタウン、東京・新大久保。街には韓国グルメのお店が数多く軒を連ねており、食べ歩きの名所としても知られている。美味しいものをアレコレ楽しめるのは良いんだけど、外で食べるのは落ち着かないものだ。そこでおすすめのスポットを紹介したい。

JR新大久保駅から徒歩1分のところにある「レンブラントキャビン新宿新大久保」には、持ち込み自由のカフェがあって、1時間税込500円で利用可能。一応ワークスペースとしても使えてしまう。

実はこの施設の運営元はあのハンバーガーチェーンの親会社だった!

・実はドムドムの親会社

「レンブラント」と聞いてピン! と来た人はかなりの事情通だ。運営元のレンブラントホールディングスはホテル事業を展開しており、国内で13施設を運営している。

そのほかに事業再生支援を行っており、2017年からはドムドムハンバーガー(現株式会社ドムドムフードサービス)の事業運営をしている。そう、ドムドムの親会社なのである。


まさかドムドムの親会社がホテル事業を行っているとは!? 


・1時間500円のフリードリンクカフェ

今回紹介する「レンブラントキャビン新宿新大久保」はカプセルホテルである。

ここは2021年6月にリブランドオープンし、今年2月に8階の「SOOM CAFE(スムカフェ)」を宿泊者以外も利用可能なカフェテリアにリニューアルしている。

1時間500円、2時間1000円、3時間1500円と、わかりやすい料金体系で利用できるのだ(宿泊者は無料)。


受付、カフェともに8階にある。受付を済ませて、カフェスペースに入ると、めっちゃ広いしキレイ! 中央に大きな共用テーブルと、窓際にはソファがある。また、壁際には作業用デスクも用意されていた。



窓の外には新宿の景色が広がっている。現在建設中の東急歌舞伎町タワーがそびえ立っているのが見えた。夜景もキレイなんじゃないかな。


さらに滞在中はフリードリンク制になっている。普通のカフェに行くより、マジでお得かも! 用意されている飲み物は美酢(ミチョ)のザクロ味、レモンウォーター、コーン茶。 


それからコーヒーマシンもある。別途有料になるが、フードプリンターでマカロンに絵を描くことも可能だ。


このほかにもちょっとした仕掛けがあって、1時間の利用でコインを1枚もらえる。そのコインでお菓子ガチャを回すこともできるぞ。


まあ、ガチャの中身はそれほど特別なものではないけどね……


電源・Wi-Fiは自由に使えるので、1時間作業してみた。がしかし! あまり作業には向かないかもしれない。


というのも、コワーキングスペースではないので、他の利用客はおしゃべりを楽しんでいるからだ。イヤホンをつけて音楽を聞いていれば良いんだが、話し声が気になってしまい作業に集中できなかった。

冒頭に挙げたように食べ歩きのフードを持ち込んで、ここでゆったりおしゃべりを楽しむのが良い使い方なのかもしれないね。ってことで、新大久保でフードとおしゃべりを楽しみたい人にオススメの穴場である。

個人的な要望があるとすれば、レンブラントが運営しているんだったら、1階にドムドムを構えてくれるとうれしい! ドムドムはそろそろ本格的にお店を増やしてちょうだいよね! まだまだ出店が足りないぞ~!!

・今回訪問した店舗の情報

店名 スムカフェ(レンブラントキャビン新宿新大久保)
住所 東京都新宿区百人町1-4-15
時間 9:00~22:00(最終入店21:00)

参考リンク:レンブラントキャビン新宿新大久保レンブラントホールディングスPRTIMES
執筆:佐藤英典
Photo:Rocketnews24
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