つい先日健康診断を受けてからというもの、食事にそこそこ気を付けるようになった。夜は油モノを控え、週6くらいで “鶏のささみ” を食べる「ささみ生活」を遂行している。
その中で固定化してきた “ささみレシピ” がいくつかあるので紹介したい。ちなみに、ささみ効果かどうかは不明だが、この食事スタイルにしてちょびっとだけ(2.5㎏)体重が減ったことも記しておく。
・基本的に茹でささみを使用するよ
ささみにも、焼く・揚げる・煮るなど、色いろな調理方法があるだろう。記者はできるかぎりサッパリさせたいという理由で、茹で一択。
茹で方については、当サイトでも以前取り上げたネギの青い部分と生姜を使う方法を採用だ。
つまり、これから挙げるものは、基本的に茹でささみに和えるタレレシピとなることを了承いただきたい。それでは以下、食卓に上る回数の多い(気がする)順で紹介していくぞ。
★柚子胡椒マヨ和え
【材料】
・ささみ
・アボカド:1個
・柚子胡椒:大さじ2~3
・マヨネーズ:大さじ1弱
・しょう油:小さじ2~3
・焼き海苔:千切りしたものを一つまみ
【作り方】
1. ささみと、焼き海苔以外の材料を全て混ぜる。
2. 茹でたささみと切ったアボカドに1を和える。
3. 焼き海苔を乗せて完成。
※柚子胡椒の代わりに、わさびを使用しても美味しい。
★エスニックネギダレ和え
【材料】
・ささみ
・ネギ:1~2本
・ナンプラー:大さじ2~3
・酢(もしくはレモン汁):大さじ2~3
・砂糖:大さじ2~3
・しょう油:小さじ1程度
・ニンニク:ひとかけら
・赤唐辛子:1本
【作り方】
1. ネギを粗く刻んで水にさらして、10分程度放置。ささみと赤唐辛子、ネギ以外の材料を全て混ぜる。ニンニクはみじん切りか、すりおろすかする。
2. ネギの水を切り、1のすべてを混ぜ合わせる。赤唐辛子を切り刻んで入れる。
3. 茹でたささみと2をザックリ和えて完成。あればパクチーを散らす。
※ナンプラーの代わりにごま油を使っても、割と美味しい。その場合は、酢の量を減らして鶏がらスープの素をひとつまみ入れると、味が締まる。
★梅しそのせ
【材料】
・ささみ
・梅干し:3~4個
・青じそ:5~6枚
・ハチミツ:大さじ1程度
【作り方】
1. 青じそを千切りにする(手でちぎっても良い)。梅干しは種を取り除いて手で潰し、ハチミツと合わせる。
3. 茹でたささみを2に和える。またはささみを切り分け串差しにしたものに、2を乗せると雰囲気が変わって良い。青じそを散らすか、添えるかする。
※写真には、柚子胡椒を乗せただけのささみ串も混ざっています。
★味噌のせ
【材料】
・ささみ
・味噌:大さじ2~3
・砂糖:大さじ1程度
・みりん:大さじ2~3
・ニンニク:ひとかけら
・細ネギ:ひとつまみ
【作り方】
1. ささみ以外の材料を混ぜる。ニンニクはすりおろす。
1. 茹でささみを切り分けて串刺しにしたものに、ちょこんと1を乗せネギを散らせて完成。余裕があればバーナーであぶると、より美味しい。
★あぶり
【材料】
・ささみ
・しょう油
・ワサビ
【作り方】
1. 軽く茹でたり燻した新鮮なささみを用意し、バーナーで炙って完成。わさびしょう油で食べよう。
※食中毒の危険性があるので、生ささみを炙ることは推奨しない。
──以上、駆け足であるが5つのレシピ(というかタレの作り方)を紹介した。こちらは基本的に記者が昔どこかで覚えたものや、知人に教えてもらったものばかりだ。
基本的には身近にある材料を混ぜるだけなので、ささみの茹で時間を除くと、慣れれば15分もあれば作れてしまうことだろう。あらかじめ茹でささみさえ用意しておけば、忙しい時でもササっと1品できてしまうぞ。
ささみの代わりにサラダチキンや、鶏むね肉を使っても良いだろう。各自、状況によって適当に変更してほしい。
そんなこんなで記者はここ数ヶ月、これらのレシピをヘビロテしている。同じように、ささみ生活をしている方の参考に、少しでもなれば幸いだ。みなさんも、オススメのささみレシピがあれば是非教えてくれよな!!
執筆:K.Masami
Photo:Rocketnews24.