ジャンボ〜! チャオスです。ナイロビでタクシー運転手やってるチャオスです。いまケニアは新型コロナの第3波が来てて、ナイロビをはじめとする5郡がロックダウン中。よって、レストランはテイクアウトのみの営業となっている。
でもさ、食いたいんだよね……店で。お持ち帰りじゃなくて、店で。実は探せば、こっそり営業しているレストランもあったりするのよ。たとえばスラム街の中にあるレストランとか。つーことで行ってみたんだけども……。
今回オレが行ってみたのは、「ルーベンゲットー(Ruben ghetto)」ってエリアにある、『Menchriz matumbo safi』って名前のレストランだ。なお、危険なエリアなので日本人1人では行っちゃダメだぞ。
注文したのは、「matumbo safi greens」って料理と、チャパティのセット。価格は80ケニアシリング(約80円)と激安だった。なお、味はウマかった。腹一杯になって、オレは大満足だった。
ところが!
2時間くらいすると、突如、おなかが痛くなった。モーレツな腹痛。そして始まった終わらない下痢……! オレは慌てて薬局に行って薬を購入。その後は家に帰ってバタンキューだった。
薬を飲んで、しばらく休んでいたら、無事に下痢も治ったけども、いやはや、えらい目にあった。スラム(ゲットー)は治安の面でも危険だけど、食事の面でも危険だから、くれぐれも気をつけるようにな。ではクワヘリ!
執筆:チャオス(カンバ族)
超訳:GO羽鳥
Photo:RocketNews24.