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【スタバのパン】大豆パティを使用した『ハーブトマト&ソイハンバーグ フォカッチャ』を食べてみた結果 → 完全に「肉」でした

2021年3月17日

ついに、ここまで来たか……!! 思わずそう呟いてしまった。スターバックスが2021年3月17日に販売開始した『ハーブトマト&ソイハンバーグ フォカッチャ』を食べての感想だ。

名前からお察しの通り、大豆からできたハンバーグが間に挟まれている。昨今の代替肉のクォリティーについてはぼんやりと認識していたものの、それでも驚いてしまった次第。スタバのソイミート、すごいよ。

・スタバは過去にもソイミートを出していた

スターバックスといえば、過去にもソイミートを使った商品を出していた。かなり早い段階から意識して、取り入れていたことがうかがえる。

しかし時期尚早だったのか、さほど話題になることはなかった。記者も、2016年に出たホットサラダラップだっただろうか。ソイミートを使った商品を口にしたことがあるが、そこまでの感動は覚えなかった記憶がある。

そうした時代を経たからこそ、だろう。『ハーブトマト&ソイハンバーグ フォカッチャ(税別540円)』は随分と、美味しくなっていた。これまでの積み重ねが、ここにきて生きたように感じる。


・荒々しさが肉っぽい

『ハーブトマト&ソイハンバーグ フォカッチャ(税別540円)』は基本的に温めずに食べる商品だ。フォカッチャにイエローマスタード、マヨネーズが塗られており、間にはソイハンバーグとスライストマト、レタスやグリーンリーフが挟まれている。

フォカッチャ自体はややパサッとしているが、かむとモチモチ。このシンプルさが良い。肝心のソイハンバーグはというと、言われなければ肉と思ったまま食べ終えてしまうほどに肉だった。

ソースのハーブトマトの味も手伝ってであろうが、大豆っぽい味は一切しない。歯ごたえは鶏50%・牛50%といった風な、荒々しさでウマい! いや、マジでこれって大豆から作られてるの?

一生懸命咀嚼(そしゃく)しながら、大豆の片鱗を感じてやろうと奮闘したが無理だった。これは、完璧に肉です。失礼だが正直、スタバがここまでやるとは思っていなかった。

いやはや、アッパレである。値段についてはさておいて、お腹もいっぱいになるし肉に比べるとヘルシーであるしで、言うことなしだ。「そんなに?」と思っているあなた、是非試してくれよな。驚くぞ。

参考リンク:スタバ「ハーブトマト&ソイハンバーグ フォカッチャ
執筆:K.Masami
Photo:Rocketnews24.

▼スタバのハーブトマト&ソイハンバーグ フォカッチャが美味しい

▼ボリューミーでお腹もいっぱいになるぞ

▼スタバのソイミート、進化し続けている気がする

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