ロケットニュース24

松屋でテスト中の『いくら親子丼』と『いくら2倍盛り丼』の両方を食べてみた

2020年12月25日

今回紹介する、松屋でテストテスト中のメニューは『いくら親子丼』と『いくら2倍盛り丼』だ。テスト中というと店舗が限られまくっているパターンもままあるが、今回はかなり販売店舗を見つけやすいだろう。なにせ250店舗もあるというのだから。

それにしても、いくらとはまた変わり種。松屋で生の魚介類が出てくるのは、8月の『まぐろ丼』以来ではなかろうか? あの時のクオリティは最高だったので、今回も期待せずにはいられない。さっそく実施店舗に行って両方注文してみたぞ!

・いくら

ちなみに実施店舗については、毎度のことながら公式Twitterにて公開されたリンクを参照していただきたい。お値段は、いくらと鮭フレークが乗った『いくら親子丼』が830円から。いくらオンリーの『いくら2倍盛り丼』は1100円からだ。


ちなみに筆者が来店した店舗の券売機では、『いくら親子丼』のライス大盛りに830円のものと1300円の2パターンが。これは恐らく券売機の表記ミスだろう。


両者の違いは一体……と店内を見渡すと、ポスターに答えが。1300円の方は『いくら2倍盛り親子丼』となっていた。なるほど、プラス470円でイクラが倍になるわけか。ノーマルと2倍のどちらにするか迷ったが、イクラが多いに越したことは無い。


ということで、1100円の『いくら2倍盛り丼』のライス大盛りと


1300円の『いくら2倍盛り親子丼』ライス大盛りが到着。

『いくら2倍盛り丼』は直径が小さいかわりに底が深い器で、『いくら2倍盛り親子丼』は直径が大きいかわりに底が浅い器が使われている。そのため両者並べて真上から見ると、後者の方が前者よりイクラたっぷりに見える。しかし実際の量は似たような感じ

・期待通り

コスパも同じようなものだ。明らかにどちらかの方がお得……的な展開も記事的に期待していた。だが、200円で鮭アリか鮭無しというのは、妥当な違いな気がする。

味のクオリティも申し分ない。人がいくら丼に対して抱く普通の期待に、当たり前に応えてくれるウマさだ。突き抜けてウマかったり、あるいは唯一無二な特徴があるわけではない。しかし、いくら丼とはそういうものだろう。

差が出るのは値段くらいだが、かなり頑張っていると思う。『まぐろ丼』の時にも思ったが、やはり松屋は鮮魚系もやれるようだ。18日の公式Twitterの投稿には「2~3週間で販売終了との噂」とあるので、食べたい方はお早めに。

参照元:Twitter @matsuya_foods
Report:江川資具
Photo:RocketNews24.

▼2~3週間だそう。

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