ロケットニュース24

【ケニアふれあい街歩き】金属加工の職人地帯「ジュアカリセクター」は見学も買い物もOK牧場 / カンバ通信:第38回

2020年10月23日

ジャンボ〜! チャオスです。ケニアの首都ナイロビでタクシー運転手やっとりますチャオスです。今回は、ちょっと変わったスポットを紹介したいと思ってる。決して観光地ではない。でも見学は可能。買い物も可能。

場所の名前は「ジュアカリセクター(jua kali sector)」。あちらこちらに金属加工の工場があって、そこらじゅうで何かしらを作っている。つまりは金属加工の職人地帯。働く男たちを見学するのも悪くない。

金属を燃やして、切って、溶接して、塗装でプシュー。ここに来れば、金属加工の全工程を見ることができる(ケムいけどね)。もちろん皆は作業中なので、見学するなら邪魔にならないように。写真も基本的に大丈夫。

もしもお気に入りの金属製品があれば、交渉次第でその場で買うことだって可能だよ。たとえば工事現場などで使う「手押しの一輪車」は6000ケニアシリング(約5828円)で購入できる。お土産として、どうかな?

ほかにもバケツとかジョウロとか、金属製の箱とか、屋根につける煙突とか……とにかく金属製のモノなら何でもござれだ。ナイロビの普通の観光地に飽きたなら、見学しに行くのも良いと思うヨ。では、クワヘリ〜!

Report:チャオス(カンバ族)
超訳:GO羽鳥
Photo:RocketNews24.

▼ジュアカリセクター写真集

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