
確かなウマさと見る者を圧倒する絶大なインパクトで、完全に文化として根付いた感のあるラーメン二郎。例えるならば、しょう油・とんこつ・みそ・二郎……といった具合で、もはや二郎はラーメンにおける1つのジャンルとして考えていいだろう。
その二郎は「大盛り」もしくは「デカ盛り」の代名詞として使われることも多いが、今回は「うなぎ界の二郎」と称される東京は新小岩の『和友(かずとも)』をご紹介したい。結論から申し上げよう──。和友のうな重は、お腹いっぱいどころか、腹がはち切れんばかりの激盛りうな重でした。
・今まで行かなかった理由
新小岩にうな重の二郎があるらしい。そんな噂を小耳に挟んだのは2年ほど前だっただろうか? 以来、チャンスがあればぜひとも出かけてみたいと思っていたが、ダラダラと時間ばかりが過ぎ去ってしまった。理由はただ1つ「メチャメチャ混んでいる」と聞いたからである。
聞けば『和友』は超の付く繁盛店で、江戸川区の新小岩、さらには決して駅近とは言えない立地条件であるにもかかわらず、常に長蛇の列を成しているらしい。かき氷女子じゃあるまいし、なるべくなら並びたくない記者は、ずるずるとアタックチャンスを逃していた。
ところが2020年の年明け。知り合いからの情報で「正月中もやってたよ」「なんなら年明けすぐは狙い目かもよ?」と聞かされ決意を固めた。行くなら今しかない……! ここで行かなかったらまた1年経ってしまう……!! というわけで、正月明け初日、満を持して和友に突撃することにした。
・駅からもまあまあ遠い
和友の最寄り駅はJR新小岩駅で、歩くと20分ほどはかかるだろうか。複雑な道のりではないので迷うことはないと思うが、アキレス腱に自信がない人は「葛西行き」もしくは「西葛西行き」のバスに乗り「江戸川区役所前」で降りるといいハズだ。停留所から和友までは3分ほどで到着する。
この日はラッキーなことに営業開始の11時前から店が開いており、行列に並ぶことなく着席できた。ただし、記者が店を出るころには数名が並んでいたから、どうしても並びたくない人は早め早めの行動が吉だろう。
・名物は「うな重(福)」
さて、注文したのは迷うことなく「うな重(福)」である。こちらのうな重はウナギを2尾使用した和友の看板メニューであり、お値段も税込み4300円とお手頃。ウナギ欲を満たしたいなら、これ以上のメニューは他にあるまい。頼んだ瞬間からワクワクが止まらねえ。
そして到着したうな重を開けてみると……。
ドーーーーーン!
ズドドーーーーン!!
ヒャッハーーーーーーッッ!!
ハピネス……! 圧倒的ハピネス……!! 多くの大盛りグルメは視覚的な満足度が高いものだが、それがウナギとなると威力は倍増どころの話ではない。サンキュー、謝謝(シェシェ)、グラシアス。気付けば口からは、世界各国の言語で感謝の言葉があふれていた。
それはウソだとしても、食べながら和友とウナギに強く感謝したことは紛れもない事実である。なんてったって、ウマい。そしてそのウマさが半永久的に続くのである。というのも、うな重(福)は、うなぎ2尾だけではなくご飯の量もかなり多い。さらにご飯を大盛りにすることも可能だが(別料金)、相当な自信がない限り、まずは並サイズの注文をオススメする。
・圧倒的多幸
当初は「うなぎ2枚なんて余裕の横山光輝」と思っていた記者だが、食べ終える頃にはお腹がハチ切れそうになっていた。ウナギも多い。ご飯も多い。だがそれ以上に、圧倒的なハッピーオーラに胸がいっぱいになっていたのだ。先生、並んでも、また、来たいです──。
というわけで、うなぎ界の二郎として名高い新小岩の『和友』には、お腹も心も大満足させてくれるうな重があった。噂によると親子丼もメチャメチャ美味しいらしいので、機会があればそちらも食べてみようと思う。でもたぶん、うな重を注文しちゃうんだろうなぁ~。だって、圧倒的ハピネスなんだもの。
・今回ご紹介した飲食店の詳細データ
店名 うなぎ 和友
住所 東京都江戸川区中央1-3-20
時間 11:00~13:30(現在、昼の部のみ)
休日 土曜日
Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.
▼圧倒的ハピネス……!
P.K.サンジュン






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