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【朗報】ムネリン、台湾でも愛される / 川崎宗則選手「チームメイトとの仲は恋人みたいな感じ」→ 台湾ネット民「イチローはどうした(笑)」と愛あるツッコミ

2019年12月3日

日本、そしてメジャーを経て、現在、台湾プロ野球チーム「味全ドラゴンズ」に所属する川崎宗則選手(ムネリン)。同チームは、2019年にプロ野球リーグへの復帰が認められ、11月23日から復活後・初の公式戦となる「アジア・ウインターリーグ・ベースボール」に単独チームとして出場中だ。

川崎選手はすでに2試合に先発出場し、好成績を残している。そんななか気になるのがムネリンの進退だ。現在、川崎選手が球団と結んでいる契約は12月で終了するという。

・ムネリン、チームメイトとの仲を「恋人みたいな感じ」と語る

来年以降の進退について、台湾メディアによると川崎選手は残留を希望しているという。そのインタビューのなかで味全のチームメイトについて「みんなの個性は全部わかっている」、そしてチームメイトとの仲を「恋人みたいな感じ」とチームに打ち解けている様子を話したと報じられた。

・台湾ネットユーザーから愛あるツッコミが!

チームメイトのことを恋人とは! それだけ仲が良いということなのだろうが、このムネリン流のユニークな表現に台湾ネットユーザーからはツッコミが続出!

「イチローはどうした(笑)」
「イチローの愛さえあればよかったんじゃなかった?」
「そうだ、イチローを味全のコーチに呼べばみんな幸せだ」

などと愛あるコメントが寄せられたのだ。川崎選手のイチロー愛のエピソードまで把握しているとは、ファンからの愛情がビシバシと伝わってくるではないか。

・契約更新を望む熱い声 / 現在の契約は12月末で終了

イチロー愛も気になるが、いま最も気になるのが1月以降の契約だ。台湾のネットユーザーからも「台湾に残って!」「味全の川崎をもっと見たい!」と契約更新を望む熱い声が集まっている。

実際に台湾の野球ファンにも尋ねてみたところ、

「カワサキさんは人気があるし、みんな期待している。味全ドラゴンズは来シーズンから2軍としてリーグ参加となるが、ここでカワサキさんがいなくなったら誰がチームの人気を引っ張っていくのか。もしカワサキさんの契約が更新されなかったら、味全は本当にバカだ」

と熱く語っていた。

川崎選手も残留を望む発言をしており、ファンも強く望んでいる。ここ数カ月の成績だって決して悪くはない。ここは期待しながら公式発表を待ちたい。

・試合以外でも話題に!

さて、余談ではあるが川崎選手は試合以外でも話題になっている。先日、台湾プロ野球連盟がアジア・ウインターリーグ・ベースボールに出場の選手のなかから、最もイケメンな選手を選ぶ『理想型WorldCup』を実施。川崎選手もノミネートされているのだ。

このイケメン総選挙は、ノミネート選手のなかからネット登場で選ばれた総得票数上位3名と各チームの得票数1位の選手が第2ステージに進出、12月7日と8日に行われる「ガールズデー」で人気投票を行い、12月9日にイケメンNo.1が発表されるとのことだ。こちらも非常に気になるところである。

参照元:自由時報CPBL公式Facebook味全ドラゴンズ公式Facebook
執筆:沢井メグ
イラスト:マミヤ狂四郎

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