夏本番に向けて体を絞りたくなる時期の今、頼っている食事が吉野家の「ライザップ牛サラダ」という人は多いことだろう。それもそのはず、同メニューは低糖質&高たんぱく質というだけでなく、めちゃくちゃウマい。吉野家の牛肉がヨロシイことはもちろん、野菜と半熟玉子に和風醤油ドレッシングをかけて食べれば「我慢」している感はゼロに等しいからだ。
もはや週4ペースでもどんと来い。いつコラボが終わるのかと考えるだけで夜も眠れなくなってしまうが、2019年5月9日の発売開始から約2カ月を過ぎて朗報が飛び込んできた。なんとライザップ牛サラダがさらに進化! トッピングができるようになったのである!!
【トッピングの詳細】
ライザップ牛サラダに関する詳細は、今さら説明するまでもないので以前の記事を読んでいただけたら幸いだ。それではさっそく、可能になるトッピングメニューを紹介していこう。種類は全部で5つ!
1. 牛肉増し(110円)※ライザップ牛サラダに入っている牛肉の半分の量
2. 納豆(90円)
3. チーズ(110円)
4. キムチ(110円)
5. 野菜増し(90円)
──以上である! トッピングメニューに関してはライザップ監修ではないとのことだが、いずれも糖質が爆上がりする訳じゃない。なお、トッピングは本日12日から可能。肉を増すもよし、ヘルシーさを重視して野菜やキムチを増すもよしだ。
納豆とチーズこそ変化球気味ではあるが、安定の吉野家だけに大きくキャッチャーミットを外れる投球にはならないだろう。5種類のトッピングから自分好みを見つける楽しみ方もできそうだ。
・2カ月で100万食突破が目前
余談になるが、ダイエットブームを牽引していると言っても過言ではないライザップ牛サラダは、100万食突破が目前とのこと。今年3月に発売開始した「牛丼超特盛(780円)」が1カ月で100万食を記録したことは記憶に新しいが、今回は何しろサラダ……!
主食というか看板メニューの牛丼と比べても、凄まじい勢いで食べられていることが分かる。では、どういった人に刺さっているのか。広報さんに話を聞いたところ、他の商品と比べて女性の割合が多く、30代以降から満遍なく支持されているそうだ。
また、人気商品だと吉野家の利用頻度が高い層の割合が高くなるのが一般的だが、ライザップ牛サラダは吉野家を初めて利用&ここ一年利用していない層の割合が多いとのこと。そして何よりリピート率が高いようで「ヘビロテ」している人がたくさんいるようだ。
7月中旬の今、新たにトッピングメニューが追加されたということは、少なくとも今年の夏はライザップ牛サラダの終売はない……はず! ともあれ、ライザップ牛サラダがある限り、おいしく痩せて一石二鳥。しっかり栄養を補充して夏バテも防止したら、秋には生まれ変わっている自分がいるかも!
参照元:吉野家「ライザップ牛サラダ」
執筆:原田たかし