10日間という空前絶後の大型連休を終え、今日から日本列島も平常運転モードに突入した。職場に行くのが憂鬱な人、むしろ早く仕事がしたい人、10連休の恩恵を少しも受けられなかった人。みなさんは今日という日をどんな気分で迎えただろうか?
さて、そんな状況でイヤな話をして申し訳ないが、本日2019年5月7日から7月13日までの67日間、3連休がやってこないことをお伝えする。泣いても叫んでもカレンダー通りなら、向こう67日間は3連休が……ない。
・無いものは無い
毎年ことながら、ゴールデンウイーク明けから7月の海の日コンボの3連休までは、1日たりとも祝日がない。これは6月に祝日がないことが大きな原因だが、どれだけ駄々をこねようと無いものは無いのである。
6月と言えば梅雨。ジメジメとした梅雨のシーズンに1度も3連休がないことは、精神的にも肉体的にもハードモードであることは否めない。いい加減そろそろ6月に祝日があってもいい気がするが、無いものは無いのである(2回目)。
とはいえ、6月もイヤなことばかりではない。あじさいは見頃を迎え、ジューンブライドに代表されるように結婚式も多いシーズンである。誰かの幸せな姿を見れば少しは気持ちも晴れるハズだ。……だとしても、3連休は無い(3回目)。
ここまでイヤなことばかりお伝えしてきたが、素敵な夏本番を迎えられるかは6月の過ごし方にかかっている。6月はダイエットを始めとする “自分磨き” のシーズンだと割り切れば、少しは前向きな気持ちで乗り切れることだろう。……それでも3連休は無い(4回目)。
とにもかくにも、過去最高レベルのゴールデンウイークは終わってしまった。67日間、3連休は無いのである。逆に言うと、使い切れていない有給を消化するにはピッタリの時期でもあるから、このタイミングで上手に活用してみてはいかがだろうか?
執筆:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.