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【ハマる要因】ポケモンGOにはなかった! アプリゲーム「テクテクテクテク」が掲げる “ニンジン” を2カ月必死で追いかけて気づいたこと

2019年2月20日

もうね、テクテクテクテクが掲げているニンジンが、実に美味そうなのよ。ニンジンというのは、馬の鼻先にぶらさげて走らせるアレのことね。ようは、ユーザーを虜にするポイントみたいなことなんだけど……。

そんなことを言ったって、テクテクテクテクをやったことがない人にとっては何のことかさっぱり分からないだろうから、大ヒットアプリゲーム「ポケモンGO」を引き合いに出しながら、その “ニンジン” について説明していきたい。

いきなり結論を言ってしまうと、テクテクテクテクが掲げている “ニンジン” とは「地図を塗っていく快感」。他にも “美味しいポイント” を見つけている人はいるだろうけれども、1つだけ挙げるとしたらそうなるかと思う。

一方、ポケモンGOの “ニンジン” は……ひと言でいうのは難しいが、あえてひと言で言うならば「モンスターをいっぱい集める快感」という感じだろうか。

そしてポケモンGOのニンジン、誰もが食べやすい味であるものの、完全に食べ切ることは実に難しい。食べ切ったと思ったら、「○○地方のポケモンが追加」とか、「レイドでレアポケモンが登場」とか、「色違いの○○が出現」という感じで、次から次へと “まだ食べてない部分” が顔を出すからだ。

それもあって、アプリのリリースから2年以上たっても走っている人がいっぱいいる……つまり、人気が衰えないように思う。


・テクテクテクテクでは?

ここでテクテクテクテクに目を向けると、ポケモンGOの「モンスターをいっぱい集める快感」に当たるのが、このゲームの場合は「地図を塗っていく快感」になる。

そう言うと、「地図を塗る作業のどこが面白いの?」と思う人もいるに違いない。実際に私もテクテクテクテクをプレイする前は、「それ、単なる塗り絵じゃないの?」と思っていたのだが、実際にプレイしてみると「地図を塗っていく快感」は他の要素を絡み合って実にいい味を出していたのだ。

例えるならば、単体ではそれほど味がしないニンジンに、みんなが大好きな激旨ドレッシングがたっぷりかかっている感じだろうか。そしてその “ドレッシング” に当たる部分こそが……

主人公を強くしていく快感」である。


・ポケモンGOにはない楽しみ方

ドラクエの頃から、みんなが好きなこの快感。テクテクテクテクの場合をざっくり言うと、塗る面積が広くなればなるほど主人公が強力な武器・防具を身につけられて、どんどん強くなっていく……という流れで生まれる。

だからこそ、地図を塗るのが楽しくなる。ちょっと渋いニンジンも美味しそうに見えるから、必死に走る。むしろ、走るのをやめられない。

──という感じで、私も睡眠時間を削りながら夢中で塗っていたのだが……開始から2カ月で、ドレッシングが尽きてしまった

早い話が、武器屋も防具屋も楯屋も最高レベルになり、「主人公を強くしていく快感」が私の中でほぼ無くなってしまったのである。

もちろん、武器屋を最高レベルにしても もっと強い武器がどこかにある可能性は高いし、何より主人公のレベル自体を上げれば強くはなる。それは分かっているのだが、私の目の前にぶら下がっているニンジンは、ドレッシングが無くなったことで前ほど美味しそうには見えなくなってしまったのだ。


・今までどれだけ地図を塗った?

ここでふと気になって、今までどれだけ塗ったのか確かめてみると……なんと、日本の1%しか塗っていない。つまり、ニンジンが99%残っているのに、ドレッシングが尽きてしまったのである。

目の前に残された大量のニンジン。これをどう味わえるかで、今後もテクテクテクテクに夢中になるか、それとも離脱するかが決まるような気がする。あくまでも私の場合の話だが。

ちなみに、本サイトでは今までにも「超初心者向け! テクテクテクテクの遊び方マニュアル」や、「テクテクテクテクのデイリーボーナス」について紹介しているので、ゲームをやってみようかと思っている人はご参考に。

参考リンク:テクテクテクテク公式サイトiOS / Android
Report:和才雄一郎
ScreenShot:テクテクテクテク(iOS)
(C) DWANGO Co., Ltd.

▼ちなみに、各ショップは以下のレベルでMAXとなる

▼そしてこちらが、以前に紹介した「超初心者向け! テクテクテクテクの遊び方マニュアル」

テクテクテクテクのデイリーボーナスについはこちら

▼「ポケモンGO 色違いポケモン図鑑」もよろしくね!

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