ロケットニュース24

無印良品のらくがき帳が有能すぎて手放せない

2019年1月26日

紙離れが言われ続けて久しい現代社会。インターネットの普及に加え、ハイスペックな機器も登場したことで紙をまったく使わない人もいるだろう。しかし、新聞しかり本しかりで紙には紙の良さがある。

そして筆者(私)は紙を手放せない1人。中でも無印良品のらくがき帳をずっと愛用している。スマホやPC、タブレットではできないことが紙ならできる──そう思っているのは私だけではないはずだ。

・安いし使いやすい

無印良品のらくがき帳の何がそんなにイイのかというと、まずは安いことが一番だ。私が使っているのは無地のB5サイズ80枚なのだが、税込90円(前は92円)と財布に優しい。100円もしないだけでも最高。それでいて……!

キレイに使わないでいいところもまたイイ。というのも、商品名にある通り、らくがきするように作られているため “キレイに使わなければいけない” という気にならないのだ。また、原料に古紙(50%)の再生紙を使用していて真っ白じゃないところがヒジョーに使いやすく、横線なども入っていないので自由気ままに書ける。

これならサササッと急ぎの用事を書くことができるし、もしいらなくなっても、簡単にビリッと破れる。個人的にはイラスト用にも使っていて、気軽にタッチできてとにかく使い勝手がいい。安くてよし、メモしてよし、イラスト描いてもよし……ってな感じでとにかく有能すぎる。

・ノートだとうまくいかない

で、イラストに関してはむしろ線があると逆にダメになるから愛用し続けている。試しに横線入りのノートでサッカー日本代表の森保監督を描いてみたのだが、なんだかいつもの実力を出せていないような気がする。


元から下手くそが何言ってんだというツッコミは置いといて、どうしても自由の翼をもがれたようになってしまう。それがらくがき帳に戻ると……


水を得た魚のように描けている……ような気がする。緊張しなくて気軽に扱えるのがいい方向に転がっているのだろうか。とにかく、メモ帳にノート、いろんな商品が売っているなか、これが最高という結論に至った。いまだに無印良品のらくがき帳を超えるものに出会っていない。

……と、手持ちのらくがき帳を使い切ったのでファミマへ買いに行くも置いておらず、ついついアツく語ってしまった。もしメモ帳選びで迷っているならば、無印良品のらくがき帳はホントにおすすめ。大きさで好みは分かれるかもだが、きっと最高のコストパフォーマンスを発揮してくれるはずだ。

イラスト・執筆:原田たかし
Photo:RocketNews24.

▼3つ買っても270円! これで当分大丈夫!

モバイルバージョンを終了