ロケットニュース24

【2019年福袋特集】開けるとガッカリするらしい「極鬱袋」を買ってみたら…手書きのメモに笑った / 秋葉原・リバティー

2018年12月29日

アキバのリバティーで3000円の福袋を買ったら、『フライングマスコット』にドハマリした……ってことを以前に公開した記事で紹介した。実はその福袋を購入する際、私はもう1つの福袋……いや極鬱袋(ごくうつぶくろ / 2000円)を購入している。

その商品、見た目は福袋っぽいのだが、よく見ると「極鬱袋」と書かれており、「開けて『がっかり』して下さい」とか「予想通りにがっかりです」といった記載まで。そんなことを言われたら……逆に気になってしまうやないか! 

というわけで購入してみた。開封してみると……え!?

──従来であれば、ここで福袋の中身を箇条書きで記載、紹介するところなのだが……これは、どうすればいいんだ? よく分からんものが多すぎる。

たとえば、これは……

ガンプラの皿!?


あと、これ封が開いてるで……。


一応、中を見てみると……

お、おう!


ほかにも、「お、おう!」なものが……

出るわ出るわ。


その中でも!


ひときわ異彩を放っていたのが……


犬夜叉のフィギュアである。


見るからに古いのはさておき、私が何より気になったのは外箱に貼られていた付箋(ふせん)。

おそらく、店員さんが書いたと思われる注意書きが付箋に記載されていたのだ。その注意書きを読んでみると……


「支柱ピン1本折れてますが、1本でも取付できます」


イラストも添えられており、実に親切だ。しかしながら、さすがに支柱1本折れてたら取り付け出来ないのではないか? そう思いながら、中身を出してみた。

間違いなく犬夜叉である。これを取り付けてみると……



出来た!


たしかに……


支柱折れてても取り付け出来た!


でも、待て待て……!



この透明の棒はどうすんねん!


後ろに挿して……


こ、こうか?


う〜ん……


しっくり来ないが……


な、なんと言うか……


お、おう!


[完]

参考リンク:リバティー
Report:和才雄一郎
Photo:RocketNews24.

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