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1番ウマいのはどれだ? マクドナルドの新商品4種「テキサスバーガー」「アイダホバーガー」「テキサスマフィン」「アイダホマフィン」を食べ比べてみた

2018年11月7日

これまで様々なメニューが登場しているマクドナルド。数ある商品のうち、本場アメリカを感じられるよう開発されたのが「アメリカンバーガー」シリーズである。

2018年11月7日、そんな「アメリカンバーガー」シリーズから『テキサスバーガー 2018』と『アイダホバーガー 2018』がリニューアル発売され、朝メニューに『テキサスマフィン』と『アイダホマフィン』も登場した。マクドナルドによると期間限定での販売で、以前よりも “さらに美味しくなった” とのこと。では、4つの中でどれが1番ウマいのか? 実際に食べ比べてみることにしたぞ。

・いずれも550kcal以上とかなりヘビー

前述の通り、今回マクドナルドが発売したのは、過去に人気を博した「アメリカンバーガー」シリーズのリニューアル商品だ。まずは4つの新商品の価格とカロリーをざっと見てみよう。

【4つの新商品】

『テキサスマフィン』 350円 / 551kcal
『アイダホマフィン』 350円 / 569kcal
『テキサスバーガー 2018』490円 / 639kcal
『アイダホバーガー 2018』490円 / 666kcal
※いずれも税込価格

いずれも550kcal以上とコイツはかなりヘビーだ……。ちなみに各バーガーのバリューセットは790円。各マフィンのバリューセットは550円とカロリーだけでなく価格も高めだ。それではひとつずつの味をレポートしていこう。


・『テキサスマフィン』350円 / 551kcal

たまご、ソーセージパティ、バーベキューソースなどをマフィンでサンドしたこの『テキサスマフィン』。『テキサスバーガー 2018』と比較すると、たまごが加わっている他、バンズがマフィンに、ビーフパティーがソーセージパティに、ベーコン有りがベーコン無しに変わっている。こうして見ると、ソースは同じでもまるで別物だ。

食べてみると、たまごがとってもボリューミーかつ、バーベキューソースが濃厚&ピリ辛スパイシーでかなり刺激的。朝メニューということを考えると味付けが少し飛ばし過ぎな気もするが、1日のスタートダッシュを勢いよく決めたい人にはピッタリかもしれない。


・『アイダホマフィン』350円 / 569kcal

ソーセージパティ、チーズ、ポテトパティに、ブラックペッパー入りソースをマフィンでサンドしているこの商品。『アイダホバーガー 2018』と比較すると、主な共通点はチーズ、ポテトパティ、ソースとなっており、こちらも違いは多い。

いただいてみたところ、甘みが強めのソースが全体をまろやかにまとめつつ、後味にジワリと辛さが感じられる。ポテトのカリッとした食感が心地よく食べ応えも十分だが、4つの中では最もマイルドな味で朝食としても全然アリな印象だ。


・『テキサスバーガー 2018』490円 / 639kcal

100%ビーフパティ、フライドオニオン、店内でグリルしたベーコン2枚、さらにはチェダーチーズ2枚をサンドしている『テキサスバーガー 2018』。肉肉しい具材に加えて “三段バンズ” となっており、見るからにボリューム満点である。

味わってみたところ、ビーフとベーコンの風味、そしてチェダーチーズのコクとスパイシーなバーベキューソースが混ざり合ってジャンキー。4つの中では最も味が濃くアメリカンな仕上がりとなっており、ガツンとくる味のバーガーが食べたい人にオススメだ。


・『アイダホバーガー 2018』490円 / 666kcal

100%ビーフパティに、ポテトパティ、店内グリルのベーコン2枚、生のスライスオニオン、チェダーチーズを合わせて、ゴマつきバンズでサンドした『アイダホバーガー 2018』。ビープパティの上にドーンと乗ったポテトパティが存在感バツグンである。

大きく口を開けてガブリとかぶりつけば、肉のジューシーな旨味を感じさせながら、香ばしいポテトや生オニオンのアクセントが効いていて味と食感のバランスが良好だ。ということで、新商品の中で最もデリシャスだったのは……


「アイダホバーガー 2018」だった!


そして最もデリシャスな商品がわかった頃には、お腹の容量もちょうどマックス。4分の1は残してあとでいただくことにしたが、それでも食べ終えた4分の3のカロリーを計算すると1800kcal超……ワォ!! それではシーユーアゲイン!

参考リンク:マクドナルド「バーガー」
Report:K.ナガハシ
Photo:Rocketnews24.
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