すっかり涼しくなった今日この頃。平成最後の夏が終わりを告げ、すっかり秋めいてきた。平成が終わるまで残すところ約半年。

本サイトでは以前から、新天皇陛下の即位にともなってゴールデンウィークが10連休になる可能性をお伝えしてきたが、産経ニュースによると、この度政府が10連休とする意向を発表したとのこと。本当にキタ！　10連休が!!　だがしかし、ネットでは阿鼻叫喚の声が巻き起こっている。一体なぜ？

・首相が10連休の意向を明らかに

2018年10月12日、新天皇即位についての一連の式典を進める「皇位継承式典委員会」の設置を閣議決定した政府。委員長の安倍首相は、皇太子さまが即位される5月1日を来年に限り祝日にし、祝日に挟まれる4月30日と5月2日も休日とする意向を発表したという。

つまり、2019年のゴールデンウィークは10連休になる方向で間違いないようだ。超大型連休キターーーーーーー！　だがしかし、ネットでは以下のような声があがっている。

・ネットの声

「え、なにその恐ろしいイベント………………」
「うーん仕事的には微妙な……」
「あけた後の仕事が恐怖やわ。。。」
「〆切は変わらないので我々の業界は地獄」
「まじやっとられん。っていう職業柄の怒り(笑) 」
「サービス業のワイ死ぬ予感」
「サービス業も休んでいいんだよね？公式な休みでしょ？それで休むなとか言ったらだめだからね？10連休はサービス業も休みな！！！」
「喜ぶ人のほうが少ない気がするんですよね〜」

──などなど阿鼻叫喚の声が。サービス業をはじめ、締め切りのある職種や主婦など様々な人が10連休の辛さをツイートしている。日本どんだけ……。

かく言う私（中澤）も、10連休と聞いて素直には喜べなかった1人。はたして、我々は無事に未曾有の10連休を乗り越えることができるのか？　こういう時素直に喜べる職に就いてみたいものだ。

参照元：産経ニュース
執筆：中澤星児
イラスト：Rocketnews24.