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【実食レビュー】セブンイレブンから新しく発売されたカレーライス3種を食べ比べてみた

2018年8月2日

2018年も8月に突入して、夏真っ只中。まだまだ暑さが続くこれからの時期、人気が高まる食べ物のひとつにカレーライスが挙げられる。

そんな中、7月31日からセブンイレブンが全国の店舗で「夏のカレー祭り!」を開催している。今回は、新しく発売された商品の中からカレーライス3種を食べ比べてみたので感想をお伝えしよう。

・7月31日からカレーライス3種が発売

セブンイレブンは「夏のカレー祭り!」をテーマにカレー関連商品の品揃えを拡大した。カレーライス3種に加え、8月7日からはおにぎり2種を発売する。食べ比べてみた商品名と価格は次の通りである。


『THEセブンビーフカレー アンガス種牛肉使用』:税込450円(723kcal)
『銀座デリー監修 タンドリーチキン風カレー』:税込498円(606kcal)
『銀座デリー監修 辛口キーマドライカレー』:税込430円(657kcal)


・『THEセブンビーフカレー アンガス種牛肉使用』:税込450円

まずは2017年から発売されている「THEセブンビーフカレー」をリニューアルした商品から食べてみた。クミンとカルダモンのスパイスを加えることで、夏にぴったりの風味に変更されているとのことだが、果たしてお味はいかに。

食べてみると、オーソドックスなビーフカレーの味わいではあるものの、コク深く濃厚でありながらしっかりスパイシーでウマい。ゴロッとした牛肉も超柔らかく、老舗の洋食レストランで出てくる料理のような高級感のある味わいが楽しめた。

・『銀座デリー監修 タンドリーチキン風カレー』:税込498円

「銀座デリー」のオリジナルレシピをもとに作られている同商品は、鶏肉をヨーグルトと10種以上のスパイスに漬け込んでから焼き上げているとのこと。ルウのみならず具材にもこだわりがある一品となっているようだ。

味わってみたところ、トマトやオニオンの風味にスパイスのアクセントが効いていた。カレー専門店で出てくる料理のような独特の味わいが印象的で、鶏肉に味がしっかり付いていてコレだけでご飯一杯くらいはいけそうなほどウマかった。

・『銀座デリー監修 辛口キーマドライカレー』:税込430円

そして最後は、「銀座デリー」のオリジナルブレンドスパイスが使用されているキーマドライカレーをいただく。 ドライカレーの上には、肉そぼろベースのキーマカレーが乗っており、2種のカレーが一緒に楽しめるのも大きな特徴だ。

食べてみたら、これまたウマい。パラパラと粒の立ったドライカレーはあっさりとした優しい味わいである一方、上に乗った肉そぼろは味が濃く辛みも強め。両方を同時に食べることで味に奥行きが増してウマさ倍増! もうスプーンを運ぶ手が止まらない!!

以上、セブンイレブンで開催されている「夏のカレー祭り!」のカレーライス3種を食べてみた感想だ。濃厚なビーフカレー、トマトの風味が効いたタンドリーチキン風カレー、あっさり&スパイシーなキーマドライカレーと、それぞれ全く異なる味わいが堪能できた。

ちなみに筆者のオススメは、専門店さながらの味わいが楽しめる『銀座デリー監修 タンドリーチキン風カレー』だ。ぜひお試しあれ。

参考リンク:セブンイレブン「ニュースリリース」
Report:K.ナガハシ
Photo:Rocketnews24.

▼夏のカレー祭り! 7日からおにぎりも発売されるぞ

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