ピノ、ピノ、ピノ! 6個入ったコロコロアイス、ピノ!! パリっとしたチョコとお口の中でスーっと溶けるアイスの比率は、黄金比と言われており、何個食べても飽きないアイスである。
さて先日、ピノから新作『炭火焙煎コーヒー』が登場。発売前からTwitterなどで「コレ絶対ウマイやつ」と話題になっていたのだが……実際ウマイ! そのままでも十分美味しいが、ホットミルクをかけてみたところ、これまたウマかったのでご報告だ。
・ピノの新作がウマい
2018年3月26日に発売のピノ『炭火焙煎コーヒー』。ほどよい甘さのチョコに、エスプレッソ抽出された「炭焼きコーヒーエキス」が香るコーヒーアイスが包まれている。一粒で鼻の奥からスーっと深い焙煎コーヒーのかおりが抜けていき、大人の味わいとも言えるアイスである。
それだけで間違いなくウマイ一品なのだが、ふと思った。これでカフェオレを作ったらメッチャ美味しそう。ということで早速試してみたぞ。
・ホットミルクを注ぐとリッチなカフェオレに!
グラスにピノを3個入れ、人肌に温めたホットミルクをコップ半分ほどにそそぐ。
みるみるうちに、ミルクとチョコが一体となり、そしてフワっとコーヒーの香りが漂ってきた。
飲んでみると……なるほどこういう味か! ミルクいっぱい、でも決して子供っぽい味ではなく、奥から本格的なコーヒーの味わいを感じることができる。さすがは『炭火焙煎コーヒー』だ。
そして、まだ溶け切らないアイスが口に入ると、あたたかいなかに冷たさがシュワワっ。これはクセになる!! このコントラストがなかなか罪深く、ついついグビグビ飲めてしまうのだった。
・元が美味しいからこそのアレンジ
アイスを豪快に溶かしてしまう。ピノの開発者の方には申し訳ない気もし罪悪感もあるが、ウマイものはウマイ。そもそもアレンジ後が美味しいというのは、ピノそのものの美味しさがあってこそだと言える。ありがとうピノ!
なお、ピノ3個にグラス半分のミルクだと、かなりミルキーなカフェオレになる。ガツンとコーヒーの苦味を楽しみたい人には物足りないかもしれない。ミルクの量やピノの量を調整して、好みの味を探してみよう!
Report:沢井メグ
Photo:Rocketnews24.
▼インスタ映えるヤツじゃないけど、おいしいよ
▼3月最終週、話題のアイスの登場に春めいたものを感じました