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【パパママ必見】Amazonで買えるこの『ベビー用ドアロック』がマジで神 / 日本語は怪しいがメチャ有能! 安全対策&片づけ地獄から解放された

2018年3月9日


小さいお子さんをお持ちの方は経験したことがあるだろう。赤ちゃんの棚への興味は異常。棚があれば近づき、開き戸だろうと引き戸だろうと、何かれ構わずオープン。そして中身を全て出し尽くす……。それはDNAレベルの使命なんじゃないかと思うほどだ。

そんなイタズラができるようになった我が子の成長は嬉しい反面、めちゃめちゃ困るもの。そんなときにお役立ちなのが「ベビー用ドアロック」だ! 100均から高価なものまで様々だが、この度、コスパ良し&まず突破されない商品をAmazonで発見したので報告したい!

・100均ではラチがあかない

我が家には1才の娘がおり、0才の頃から棚の中身を出すのが大好きだ。開けられそうな棚や引き出しを見つけると、とりあえず手を伸ばし、こちらが片づけたその横から散らかしていく……何なのこのデススパイラル。まるで賽の河原だ。

当初、100均のベビー用ドアロックで対応していたが、大人の動作を見ていたのだろう。ものの1カ月で突破。すっかり開け方を覚えてしまった。また破壊されたものもあった。


・Amazonレビュー高評価のベビー用ドアロック

このままだと子供が怪我しないかも心配だし、自宅なのに気が休まらねえええええ!!!! チョイ高めでもいい、とにかく開けられないドアロックが欲しい!! ということでAmazonのレビューで高評価を得ていた「安全磁気キャビネットロック(1580円)」を購入してみたぞ! 

商品説明によると

「簡単なインストール、必要ませツールはありませんやネジ、」
「スイッチをオンに押したら、鍵を必要ことがなし、」
(原文ママ / 商品ページより引用)

……ぎこちない日本語に不安をかき立てられる。しかしレビューには画像つきのアツいものもあり、ここは民意を信じてみることにした。

・「安全磁気キャビネットロック」の仕組み

購入してみたら説明書もオール英語やないかぁぁぁ! ビビりながらも開き戸に早速とりつけてみる。このドアロックは棚の中につけるタイプだ。「ツメ」「留め具」「鍵」の3つから構成される。

粘着テープで扉側にツメを、棚本体に引っ掛ける留め具を取り付ける。そのまま閉じると中でツメが留め具にひっかかり、扉が開かないという仕組みだ。

開け方はこう。外側から鍵となる専用の磁石をかざすと、ツメがピョンピョンと上下。するとツメが留め具から外れ、中のロックが外れるのである。

外側から見ると、まったく開け方はわからない。むしろ、ドアロックがついていることもわからないぞ!

またかなり強力な磁石でないと開かないので、そこらへんのマグネットでは開かないという点も安心だ。専用磁石を子供の手が届かない場所に保管してしまえば、絶対に開けられないのである。

・つに見つけた! 究極のドアロックを!!

使ってみると、これイイ! ツメをつけた場所にピンポイントであてないと開かないので、大人もちょっと手間取ってしまうが、その分、子供にとっても難易度が高いということだ。

また、1セット1580円でツメと留め具が10組入っているので、1個あたり158円と決して高くない。開き戸だけでなく、引き出しに使えるというのも嬉しい。しかも、替えの粘着テープが入っているのもありがてえ! これぞ究極のベビー用ドアロックなんじゃないか!?

・今のところ突破されず

使い始めて1カ月半、2つほど粘着テープが外れてしまったが、テープを貼り替えて問題なく使っている。

そして……今のところ突破されていない! 娘が棚の前で「あーけーてー(涙)」と懇願するのを見るのは切ないが、危険もストレスも減ったことは非常に好(ハオ)である。お手持ちのもので事足りなくなった方は、一度試してみてはどうだろうか?

参考リンク:Amazon「安全磁気キャビネットロック」
Report、イラスト:沢井メグ
Photo:Rocketnews24.

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