ここ数年のスマホカメラの進化は目覚ましい。高価なカメラがなくても、SNSに投稿するくらいの写真ならスマホカメラで十分だ。撮影方法を少し工夫すれば、かなり見栄えする写真を撮影することも可能である。
そこでお伝えしたい! プロジェクターの光を使って「世界的アーティスト」みたいな写真を撮ることができるぞ! インスタ映え間違いナシッ!! カンタンなのでぜひとも試してみて欲しい。
・顔半分にプロジェクターの光を当てるだけ
この方法は、私(佐藤)の知人・品川氏が社長を務める映像制作会社「トボガン」のホームページを見て思いついたものだ。品川氏のプロフィールページを見てみると……
オッサンが顔半分にプロジェクターの光を浴びているだけなのに、なぜかカッコイイ! これ、自分でもできるんじゃないのか? と思ったので、やってみることにした。
はたして、プロジェクター効果でどれだけカッコよくなるのか? 世界的アーティスト感は出せるのか?
・やり方
早速プロジェクターを準備して、部屋の明かりを消す。
顔半分に光を投影するだけなので、投影するモノはこの際何でもいいだろう。プロジェクターのスタンバイ画面で十分だ。
そして顔半分に光を浴びながら、実際に写真を撮ってみると……
ええやん? ちょっとカッコええやん?
画像をちょっと加工して、縁をつけるとかなりサマになる! 即席で世界的アーティストの完成や~!!
今度はプロジェクターの方で投影する色を変えて、濃い青にしてみると……
イイ! カッコイイ!! いるわ、こういうアーティスト!
後ろのブラインドがかなりいい味出してる。先の画像と同じように、色や明るさを加工して、縁をつけてみると……
前衛音楽のアーティストみたいになったぞ! 文字を載せるとさらにそれっぽい。
・いろいろアレンジしてみよう
ということで、人とは違うプロフィール写真を撮りたかったら、プロジェクターを活用しよう。ポイントは顔半分に光を当てることだ。使い方次第で、写真のバリエーションが広がるぞ~ッ!!
Report:佐藤英典
Photo:トボガン, used with permission / Rocketnews24.
おっさんがプロジェクターの光を浴びただけなのに、世界的アーティスト感がすごい pic.twitter.com/8MfIVlZykP
— 世界の佐藤 (@Foodqueensatou) February 1, 2018