2017年12月1日~3日まで、千葉県の幕張メッセで開催中の東京コミコン2017。アメリカ最大級のカルチャーイベント「コミックコンベンション」が昨年初めて上陸を果たし、今年も2年連続開催の運びとなった。
会場にはコミケやワンフェスと同じく多くのコスプレイヤーが見受けられたが、両イベントと比べると雰囲気はだいぶ違う。コミコンならではのコスプレイヤーの特徴と合わせ、コスプレイヤー写真集25連発をお届けしたい。
・他イベントとの違い
まず、コミコンのコスプレイヤーが他のイベントと決定的に違うのは「コスプレ専用エリア」がないことだ。コミケやワンフェスには専用エリアがあり、そこに集まるコスプレイヤー目当てにカメラ小僧たちが大挙して押し寄せる。
そのため、コスプレイヤーを見たければ専用ゾーンに足を運べばいいが、コミコンの場合はひたすら歩き回るしかない。今後、コミコンがコスプレイヤーを呼び込みたいならば、それなりに環境を整える必要があることだろう。
・作品愛がすごい
そしてもう一点 決定的に違うのは、コスプレイヤーたちの95%くらいが「アメコミ」や「アメリカ映画」のキャラクターに扮していることである。コミコンはアメリカ発祥のカルチャーイベントなので、ある意味では当然なのかもしれない。
さらには、他のイベントに比べて外国人コスプレイヤーの比率も高い。会場のあちこちで外国人コスプレイヤーが撮影に応じていたから、やはりコミコンは日本人より外国人の認知度が高いようだ。
それでは以下で、コミコン初日に会場で見かけたコスプレイヤーたちの勇姿をご覧いただこう。おそらく2日目と3日目は週末なので、初日よりも多くのコスプレイヤーが集結することが予想される。興味がある人は幕張メッセへGOだ。
参考リンク:東京コミコン2017
Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.
▼やはりアメコミのコスプレイヤーが圧倒的に多い。
▼スター・ウォーズも大人気。
▼みんな楽しそう。
▼おまけ。叶姉妹も来場していたぞ。