「iPhone安いよ〜」と聞けば、つい興味を持ってしまう人も多いだろう。でも気をつけて! そのiPhone、イモかもしれなくってよ!!
イモって、あの食べるイモ? ジャガイモ、サツマイモ、タロイモ、サトイモなどの、あのイモ? なんと、この度ある女性が「iPhoneかと思って買った物がイモだった」とネット上で怒りを爆発させているのだ。どうしてそうなった!?
・路上でiPhoneを購入した女性
動画投稿サイト「LiveLeak」に投稿された動画『Black Friday IPhone Potato Scam』にて、ある女性が「iPhone6だと思って買った物がイモだった!」と怒りを爆発させた。
女性が買い物をしたのは、米ウィスコンシン州の路上を走っていたトラックから。洋服、装飾品、ウィッグ、DVD、携帯電話、ノートパソコン……ありとあらゆる物が扱われていたそうだ。
・ちゃんと本体も確認してから購入!
そこで女性は「iPhone6ある?」と聞いてみると、売り子の男から「ああ、今日は100ドル(約1万円)で売ってあげるよ」との答えが返ってきた。
実際に本体を見せてもらって動作も確認。男はそのiPhoneに電話までかけて見せたとのことで、信用した女性は100ドル払ってiPhoneをゲット。男は後ろを向いてiPhoneを箱に入れると、彼女に手渡したのだった。
・家に帰って箱を開けてみると……イモが!!
だが家で箱を開けてみると……出てきたのはiPhoneではなくイモ! 11個のイモの切れ端が、箱に詰め込まれていたのだ!! こ〜れは怒る! 誰だって怒る!! 女性は「あの野郎を見つけないと気が済まない!」と激しくシャウト。
しかも、イモと一緒に入っていたのはAndroidの充電器……。「これでどうしろっていうのよ!?」もう女性は怒りまくりだ。
たしかにiPhoneがイモだったら誰だって怒るはず。でもネット上では「リンゴが入っていたらもっと面白かったのに」「100ドルでiPhoneが買えると思う方がどうかしてる」など、女性を同情する声はあまり聞かれていないのだった。
参照元:Mail Online(英語)、LiveLeak
執筆:小千谷サチ
Photo:RocketNews24.
▼2:25あたりから箱の中(=イモ)を見ることが出来る