10歳年下の弁護士との不倫疑惑を報じられた、民進党の山尾志桜里議員(43歳)。前原新代表の元で要職につくはずだった彼女だが、事態は一転し、最終的には離党届を提出する羽目になった。約3カ月ぶりに更新したTwitterの投稿は炎上状態。批判コメントが集中している。
そんななか、一部の男性たちから共通の言葉が聞こえてくる。それは「山尾イケる」だ。彼らはニヤニヤしながら、互いに「山尾イケる?」、「山尾イケる!」と言い合っている。一体何を話しているのだろうか? まったくもって意味不明だ。一部の男性たちの話ぶりを再現すると、次のようになる。
男性A 「山尾、イケる?」
男性B 「山尾イケるっしょ! 全然アリですよ」
何が「イケて」、何が「アリ」なのか? ぜんぜん意味がわからない。実はネット上でも同じような声が上がっている。
・ネット上の「山尾イケる」の声
「全然いける!」
「正直、山尾いける」
「ギリいける」
「ぜんぜんいける」
「いけるなぁ」
「山尾なら全然いける」
……など。これまで彼女は、待機児童問題などで一石を投じ、「ジャンヌ・ダルク」とまで言われるほど女傑ぶりを発揮してきた。それが今回の報道でイメージは粉々。「不倫」に関する世間の処罰感情は強い。批判が殺到するのも当然である。
それなのに、なぜか「イケる」の声も少なくないのである。いったい何がイケるのか? 知らぬ間に「山尾イケル」に改名したのか? 気になって夜も眠れそうにない。
いずれにしても、彼女は民進党を離党した。議員辞職を求める声も少なくないので、今後の展開が気になるところ。それと同時に、「イケる」の意味も気になるところだ。
参照元:東スポWeb、Twitter @ShioriYamao、Yahoo!リアルタイム検索
執筆:佐藤英典
Photo:Rocketnews24
▼炎上状態の山尾さんTwitter
本日の会見内容について更新しました。https://t.co/XsktkcDeMg
— 菅野志桜里 (@ShioriYamao) September 7, 2017