1994年に「週刊少年ジャンプ」で連載がスタートした『るろうに剣心』。アニメはもちろん、数年前には実写映画化もされた大人気作品だ。1999年にその幕を下ろしたものの、ついに新章「北海道編」の連載が、2017年9月4日発売の「ジャンプスクエア」10月号からスタートする!
うおォォォォオオオオ! これは大事件である。「北海道編」に関しては、作者である和月伸宏先生もその構想を当時から語っていた。それが、18年の時を経て、ついに! 実現するのだ!! あまりにもおめでたいので、今回はその勢いで「るろうに剣心」あるあるをお送りしたい。いくでござるよ薫殿!
・「るろうに剣心」あるある60連発
1. このマンガで幕末への憧れが膨れ上がった
2. 日本史で幕末のところだけすごいわかる
3. でもテストにはあまり出ない
4. 最初から読み直すとめっちゃ少女マンガチックな絵柄でビビる
5. 実際に「おろ」とかほざくアラサー男がいたら、そいつはヤバイ
6. いくら逆刃刀とはいえ、その強さで打ったら即死は免れないのではないか
7. 剣心(28)ってすごい年上だと思ってたけど、いつの間にか年下になっていた
8. キレて「殺す」と言う抜刀斎モードの剣心のカッコよさ
9. 刃衛(じんえ)って実際は誰くらいのレベルの強さなのかよくわからない
10. 初登場時の蒼紫(あおし)さまの髪型には爆笑不可避
11. いつから般若の素顔がイケメンだと錯覚していた?
12. 燕ちゃんから透けて見える作者の趣味
13. 雷十太先生ほど急速に小物化したキャラを知らない
14. たった2コマの登場で人気投票上位に食い込む沖田総司ハンパねえ
15. このマンガによって多くの国民が斎藤一の存在を知った
16. 当時の和月先生に1度ガチで新選組の話を描いてほしかった
17. 日本史上、もっとも傘でマネされた技「牙突」
18. 剣心 vs 斎藤は間違いなくベストバウトの1つ
19. 志々雄のラスボス感は歴代ジャンプの中でも上位
20. 「二重の極み」はマジで練習した
21. もしかしたらできるかもしれない、という謎の説得力
22. 「十本刀」は十本もいらなかったのでは
23. 最初ザコだと思っていた張が強く見えるレベル
24. 比古清十郎だけ圧倒的に強すぎて別のマンガから来たみたいになってる
25. 「回天剣舞・六連」のマネし辛さは異常
26. 宇水さんは超強いと思っていた……初登場時は輝いていた……
27. 何が可笑しい!
28. 「九頭龍閃(くずりゅうせん)」だけは絶対にマネ不可能
29. 煉獄(れんごく)の強度が脆(もろ)すぎてもはやギャグ
30. 全財力の5分の3をつぎ込んだんやぞ……
31. 方治が自分で爪をはぐシーンがマジで痛そう
32. 「三重の極み」はいくらなんでも無理があるだろう
33. 「牙突・零式」で宇水さんの上半身がフッ飛んだ時の衝撃
34. 誰であろうと斎藤と戦うとザコ化する
35. 何が可笑しい!!
36. 斎藤「無論、死ぬまで」カッコよすぎ
37. 「天翔龍閃(あまかけるりゅうのひらめき)」の見開きの迫力がヤバイ
38. 左足を前に出すだけでそんなに威力が上がるのか
39. 十本刀のジジイの存在理由が謎
40. 蝙也(へんや)とかガリガリすぎて俺でもワンパンだわ
41. 師匠が助けに来るシーンが熱すぎて震える
42. 師匠が「天翔龍閃」をやったら煉獄とか粉々になりそう
43. 「縮地」のカッコよさは異常
44. 正直15~16巻あたりの絵柄が1番好き
45. 宗次郎の回想シーンの胸糞っぷり
46. 志々雄って本気の宗次郎に勝てるの? 無理じゃね?
47. 由美姐さんのフトモモが超気持ちよさそう
48. 斎藤は志々雄の首あたりを狙ってればアレで終わってたよね
49. 志々雄に対して「逆刃刀じゃなかったらお前何回死んどんねん」と思ってしまう
50. 鯨波(くじらなみ)が食べる「赤べこ」の鮭飯がやけにウマそう
51. 炸裂弾1発でダメになる軍艦を手配しておいてドヤる縁
52. 追憶編は至高
53. 巴には幸せになってほしかった
54. 剣が刺さった薫の衝撃
55. 本当に死んだと信じた人もいた
56. 読み込んでいればフェイクだとすぐに気付く
57. 剣心復活シーンの熱さも作中屈指
58. 成長した弥彦のリア充っぷりに軽く嫉妬
59. 最終話で道場の壁にかけられた由太郎や央太の名札に感動
60. まさかこの続きを読める日が来るとは……
執筆:あひるねこ
Photo:RocketNews24.