どんな事情があろうとも、この世には「決してやってはいけない行為」がある。その1つが、動物を捨てることだろう。当サイトでも、家族が犬を見捨てる瞬間を収めた動画を紹介したことがあるが、戸惑う犬の姿がとても切なかった。
そんな捨てられた動物たちを救う方法がある。そう、家族として迎え入れることだ。今回は、新しい家族ができた動物たちのビフォーアフター写真を10連発でお伝えしたい!
・「寂しげなビフォー」と「幸せそうなアフター」
海外掲示板『Reddit』の、様々な「動物のビフォー・アフター写真」を集めたページが注目を浴びている。
そこには多くの動物の、捨てられた、あるいは路上をさまよっていたときの姿と、新たに家族ができた後の姿が「ビフォーアフター」として投稿されている。「寂しげなビフォー」と「幸せそうなアフター」の変わり様を見ていると……グスン。なんだか、目から汗が出てくるなあ。
・ある家に引き取られて幸せいっぱいのニャンコ
例えば、大怪我を負って、さまよっていたところを保護された茶トラの猫ベンベン。貰い手がつかず、殺処分されることが決まっていたそうで、ビフォーではとってもショボショボしている。
だが、あるカップルに引き取られたベンベンは劇的に回復! 二度と歩けないと言われていたにもかかわらず、今では走ってジャンプすることも出来ちゃうのだ!!
・動物を飼うのは容易ではないけれど……
他にも「虐待して捨てられた犬」や「車の下で凍えていた猫」、「ケージの隅っこでポツンとたたずむ子猫」などが幸せに暮らしている姿を見ていると、こちらも幸せな気持ちになってくる。
しかし、まだまだ家族を探している動物はたくさんいる。動物を飼うのは簡単なことではないが、「一生面倒見させていただきます!」と決心がついた人は、ぜひともこれらの動物の家族になってほしい。写真ではなく、素敵なビフォーアフターを目の当たりに出来るはずだから。
参照元:Reddit[1][2][3]、indy100(英語)
執筆:小千谷サチ
▼殺処分される前に助かったベンベン
▼生後1カ月で車の下から発見されたニャンコ
▼シェルターに入っていた犬のビフォーアフター
▼虐待されて捨てられていたワンコ。保護後の表情はとっても穏やかだ
▼ガレージで発見されたんだって!
▼シェルターに捨てられていたそう
▼人間に懐かなかったのに、今ではゴロゴロ甘えん坊に!
▼アフターでは幸せそうだ
▼「こんなに可哀相な猫は見たことがない」と家族に迎え入れられた子猫。今では愛されまくり!
▼引き取られて3年経ったワンコ