1990年代を代表するロックバンド、GLAY。「グロリアス」「BELOVED」「HOWEVER」「Winter,again」などなど数々の大ヒット曲を連発し、ベストアルバム『REVIEW-BEST OF GLAY』は当時の日本記録を更新して、歴代1位の売り上げともなった。
言うまでもなく、GLAYのボーカルを務めるのはTERUさんだが、そのTERUさんのツイートが話題になっているのでお知らせしたい。2017年4月7日、TERUさんが自身のツイッターで呟いたのは「干されていたのか……」という一言。一体どういうことなのだろうか?
・ネットの記事を目撃したTERUさん
順を追って説明すると、TERUさんは情報サイトmessyが4月6日に配信した「干されていても23万人動員! GLAYの凄さを今あらためて振り返る」という記事を目にしたらしい。
要約すると「干されてテレビに出なくなったのに、23万人ものライブ動員数を誇るGLAYはスゴイ!」といった内容だが、どうやら本人的には “干されてテレビに出なくなった” あたりに違和感を覚えたようだ。
この記事を引用しつつ、TERUさんは、
「干されていたのか……」
とツイート。真偽のほどは別にして、TERUさんは干されていた事に気付いてしまったようだ。このお茶目なツイートは瞬く間に拡散し、ネット上では大きな反響を呼んでいる。
・ネットの声
「干されてたんですか! 知りませんでした!」
「これは衝撃の事実(笑)」
「ご本人の最高の呟き」
「本人が気付かない “干す、干される” とは一体……」
「何から干されるんだ」
「実力派はテレビを必要としない」
人によってはムキになってもおかしくない内容なのに、否定せずにあえて乗っかる懐の広さ。TERUさんを始めGLAYがいまだ多くのファンを惹きつけるのは、この大らかさが魅力なのかもしれない。
参照元:Twitter @TE_RUR_ET 、 messy
執筆:P.K.サンジュン
▼こちらがTERUさんのツイート。
干されていたのか…。
干されていても23万人動員!GLAYの凄さを今あらためて振り返る – エキサイトニュース https://t.co/Hm38Gia8hr @ExciteJapanさんから
— TERU (@TE_RUR_ET) April 6, 2017