少子化が叫ばれて久しい昨今。それでも2016年、日本には数多くの新しい命が誕生した。その1人1人にまず与えられるのが名前だが、近年では『キラキラネーム』と呼ばれる個性的な名前も多い。そんなキラキラネームの2016年年間ランキングを「無料赤ちゃん名づけ」が発表しているのでお知らせしよう。
・アクセス数の多かったランキング
「無料赤ちゃん名づけ」によると、今回の発表は実際に名付けられたキラキラネームではなく、年間を通してアクセス数の多かったランキングである。斬新的な名前がズラリと揃っているので、一気に30位までご覧いただきたい。
・2016年「年間キラキラネームランキング」
1位:唯愛(いちか・ゆめ、など)
2位:碧空(みらん・あとむ、など)
3位:優杏(ゆず、など)
4位:海音(まりん、など)
5位:奏夢(りずむ、など)
6位:妃(ひな・きらり、など)
7位:一心(ぴゅあ、など)
8位:愛翔(らぶは、など)
9位:七海(まりん、など)
10位:輝星(べが・だいや、など)
11位:希星(きてぃ・きらら、など)
12位:美音(りずむ・めろでぃ、など)
13位:七音(どれみ・おんぷ、など)
14位:心姫(はあと、など)
15位:夢姫(ぷりん・ゆらり、など)
16位:天音(そぷら、など)
17位:詩(ぽえむ、など)
18位:紅葉(めいぷる、など)
19位:黄熊(ぷう、など)
20位:心愛(ここあ、など)
21位:桃花(ぴんく、など)
22位:茉莉花(じゃすみん、など)
23位:大陸(あーす、など)
24位:姫星(きてぃ、など)
25位:愛羅(てぃあら、など)
26位:翔馬(ぺがさす、など)
27位:姫奈(ぴいな、など)
28位:爽斗(みんと、など)
29位:華琉甘(かるあ、など)
30位:蓮乃純(れのあ、など)
──以上である。我が子にいい加減な名前を付ける親など存在しないから、きっとそれぞれに思いはあるのだろう。それについては否定しないが、お恥ずかしながら筆者は1位から30位まで、スッと読めるものが1つも無かった。
・1つも読めない
時代と共に名前も移り変わるから、今はキラキラネームとされているものでも、いつかは普通の名前になるものもあるハズだ。ただし、スムーズに読めない名前は日常生活に支障があると思うのだが、読者のみなさんはどう思うだろうか?
とにもかくにも、新しい命たちの輝かしい未来を心から祈りたい。
参照元:無料 赤ちゃん名づけ「2016年 年間キラキラネームランキング」
執筆:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.