片手で遊べる「スーパーマリオラン」が大ヒット中のマリオシリーズだが、同シリーズの中で忘れてはならない人気のタイトルがある。それは、子供から大人まで楽しめるレーシングゲーム『マリオカート』だ。
今回ご紹介するのは、そんなマリオカートの実写版パロディームービーである。ストーリーは “いつも脇役” とバカにされたルイージが、あることをきっかけに大逆転するというもの。人気クリエイターが製作した迫力の映像と合わせてお楽しみいただきたい。
・動きの遅いルイージ
動画を再生すると、まずはじめに見えるのは「?」マークが描かれた箱と、それを囲むカラフルな8台のカート。──そこは、マリオのキャラクターたちが活躍するマリオカートの世界である。
カウントダウンが始まり、「GO!」でレースがスタート。コースを縦横無尽に走り回るカート達の中に、トロトロと動きの遅いグリーンのカートがポツリと1台……そのカートに乗っているのは、マリオの相棒「ルイージ」だ。
・ルイージを奮い立たせる救世主が現れる
やられっぱなしのルイージの冴えない姿を見て「いつも脇役だな、ハッハッハッハ!」とあざ笑うワリオ。だがしかし、突然ここでルイージを奮い立たせる救世主が現れる。その救世主とは……ルイージのぬいぐるみを抱いた幼い少年だ。
どこから現れたのかはさておき、その少年がルイージに「僕にとってルイージは脇役じゃないよ」と告げたその次の瞬間、ルイージの表情が一変! 大逆転が始まるのだった。
・迫力のカメラワークに定評のある映像クリエイターが制作
ちなみにこの動画を制作したのは、アサシンクリードのリアルパルクール映像などを手がけたことで知られる米国出身の映像クリエイター「DevinSupertramp」こと、デビン・グラハムさんである。
迫力のカメラワークに定評のあるデビン・グラハムさん。本作もその特徴が活かされた内容となっている。ぜひあなたもご覧になってみてはいかがだろうか。