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男たちが永遠に憧れる「仮面ライダー」は、いつの時代もカッコよく、子供から大人に大人気の特撮ヒーローだ。あまりにカッコいいため、その魅力を語り始めたら一晩じゃ足りないなんて人もいることだろう。

さて、そんな仮面ライダーといえば、シートの上に腹を乗せてスーパーマンのように運転する「ライダー乗り」が有名だが、この度とんでもないことが判明した。なんでもロードバイクで「ライダー乗り」をやると、ヤバいことになるらしい。

・ロードバイクでライダー乗り

ロードバイクとは「ツール・ド・フランス」で使用されるような “道” を走るためのバイクだ。高速で走ることを前提で作られているため、タイヤは細め。バランスに優れているバイクとは決して言えない。

その上で「ライダー乗り」をしようものなら完全に狂気。すぐに落車してしまいそうだが、まさかの光景になったのが、動画「Skilful cyclist rides like Superman at crazy speeds」の中身であった。

・圧倒的なスピードでブッチギリ

というのも、ロードバイクの選手が「ライダー乗り」をしたところ……周囲の選手をブッチギリ! ごぼう抜きしたと思いきや、突き放しまくるという圧倒的なスピードを披露したのである!!

空気抵抗を受ける面が少なくなったことに加え、斜面ということでありえない加速に繋がっているのだろうか。詳しいことはわからないが、映像を見る限りスピードが出るのは間違いないようだ。

・危ないので真似厳禁

ちなみに今回の映像が、初の「ライダー乗り」かというと、パフォーマンスでやる選手は時々いるという。「ツール・ド・フランス」でエチェバリアという選手が同じ乗り方をしたことから、通称「エチェバリア乗り」とも呼ばれるようだが、見ての通り危険が伴う。素人だと大怪我は避けられないので、絶対に真似しないようにしよう。

参照元:YouTube
執筆:原田たかし

▼圧倒的スピード……!

▼こちらはエチェバリア選手のライダー乗り
https://www.youtube.com/watch?v=s7zbCLDb9ak