回転させながら焼いた肉をナイフで削ぎとり、野菜と一緒にピタパンに挟んで食べる料理といえば「ケバブサンド」である。日本でも人気のこのケバブサンドだが、実はドイツの首都ベルリンで生まれた料理だということをご存知だろうか?
今、そのべルリンで発明された、回転するチョコを削ぎとってクレープ生地で巻く『チョコケバブ』が、ベルリンのみならず欧米各国でブレイクしつつあるという。今回は、いずれ日本にも上陸するかもしれないと話題のチョコケバブを動画と共にご紹介したい。
・クレープ生地にイタリア産のチョコをトッピング
前述の通り、チョコケバブとはクレープ生地に、生クリームやナッツなどを乗せ、さらに回転させながらピーラーで削ぎとったチョコをトッピングして食べるスイーツだ。
動画では、乳白色と茶色がストライプ状に折り重なった大きな筒型のチョコケバブ用チョコレートが映し出される。乳白色の層はバニラ味、茶色の層はチョコ味で、これらの原産国はイタリアだという。
・たっぷりのチョコレートが美味そう
完成したチョコケバブを映像で見ると、いわゆる「クレープ」といった雰囲気ではあるが、生地の上に生クリームとたっぷりのチョコがトッピングされていてなんとも美味そうである。
・日本でもきっとヒットするハズ
ちなみに、「ケバブ」はトルコ語で『肉、魚、野菜などを焼いた料理』を指す言葉であり、「チョコケバブ」がスイーツであることを考えると、ネーミングに誤りがあるような気がするのはここだけの話だ。
それはさておき、このクレープ生地に生クリームとチョコレートがたっぷりトッピングされたこのチョコケバブ。日本にも上陸すればきっとヒットすると思うのは私だけだろうか?