またしても不倫だ。2016年6月7日、『週刊女性』でお笑いコンビ・アンタッチャブルの柴田英嗣さんの元妻と “W不倫” 関係にあると報じられた歌手のファンキー加藤さんが会見で謝罪した。フジテレビ系列『ノンストップ』によると、ファンキー加藤さんも「事実」と認めている。今年に入ってからというもの、不倫ニュースが後を絶たない。
側から見ていると自分には関係ないように見える「不倫」。しかし、実は身近な問題であり、「自分の相方は大丈夫」と思っている人ほど、気づいていなかったりする。はたしてあなたは大丈夫だろうか。
・既婚者を対象にした不倫リサーチ
衝撃のデータを公開しているのは、Webサイト「探偵さがしのタントくん」を運営する株式会社スタイル・エッジ。全国の20歳~65歳の既婚者・男女300人を対象にリサーチしたところ……
な、なんと男性の32.4%、女性の13.2%が不倫経験者だったのである! 不倫の定義を「特定の配偶者がいるにもかかわらず、他の異性と1回以上の性行為をおこなうこと」として調査した結果で、この数値はゾッとする。
・インターネットでの出会いも急増中
では、どこで不倫相手と出会うのか。その場は男女問わず「お仕事関係」「インターネット」という答えが多い。生活する中で接点の多い場所が不倫のきっかけになる一方で、後腐れのない出会いを SNS などで求める人も増えてきているようだ。
次にそのきっかけだが、男性は自分の意思で刺激や出会いを求めて不倫関係になるケースが多いのに対し、女性は配偶者への不満が理由で不倫に発展するケースが多いとのこと。ちなみにファンキー加藤さんは、「魅力的な女性」と思い、自分からアプローチしたという。
・不倫は許されない行為
人間である以上、確かに好いた惚れたはあるだろう。しかし、結婚しているとなれば話は別。世の中には、超えてはいけない一線があることを決して忘れてはいけない。家庭崩壊を招く不倫は、絶対に許されない行為だ。
会見で「生まれてくる子供に罪はない」と語ったファンキー加藤さんだが、現在の妻、そして子供たちのキズは一生消えることはない。現在、不倫をしている人は今すぐやめるべき。明日は我が身である。
参照元:探偵社紹介サービス 「探偵さがしのタントくん」、週刊女性
執筆:原田たかし
Photo:RocketNews24.