【iPhone SE行列】行列で聞くと複雑な気持ちになる曲5選

入荷のお知らせが届き、iPhone SEの購入が確実となった私（佐藤）。あとは発売日を、東京・銀座のドコモショップ丸の内店前で待つだけとなった。きっと大々的にお祝いされるんだろうなあ。報道陣も大勢来るのかな〜。楽しみだ。

それにしても暇だ。特に夜間はやることもない。そこで、YouTubeでいろいろと曲を聞いていたのだが、行列の時に聞くと複雑な気持ちになってしまう曲があると判明。これらは、行列で聞かない方が良いかも……。

・尾崎豊 『Driving All Night』

26歳という若さで他界した、カリスマシンガー尾崎豊。彼の音楽はいまだに歌い継がれ、日本の音楽に多大な影響を与えた。そんな彼のこの曲は、ドライブで聞くと最高だ。青春という言葉がしっくり来るけど、行列で聞くと、俺はここで何をやってんだという気持ちになる……。

・クイーン 『Don’t stop me now』

世界的に活躍した英国が誇るロックバンド、クイーン。彼らの名曲を挙げればキリがない、この曲も外すことはできないだろう。爆発しそうな衝動を、疾走感あふれるビートで表現しているんだけど、ジッと時を待つ行列で聞くと、待っているのが耐えられなくなる……。

・ドリフ大爆笑のオープニング

言わずと知れた、コントグループのザ・ドリフターズ。今となれば、彼らの芸を毎週見られたことは、奇跡に近い。その中でも『ドリフ大爆笑』を心待ちにしていた少年少女も多いのでは。これ聞くと、無駄にテンションが上がって困る……。

・タモリ 『SOBAYA』

お笑いビッグ3のひとりに数えられるタモリ。若い世代はタレント・司会者だと思っているかもしれないが、彼の芸は唯一無二、卓抜している。過去にリリースされた音源を聞くと、教養と知識を必要とする笑いであるとわかる。特にこの『SOBAYA』はシュールの極み。訳もなく喚きたくなってしまう……。

・Rage Against The Machine 『Killing in the Name』

前述のタモリがホストを務める番組『タモリ倶楽部』の名物コーナー、「空耳アワー」のせいで、サビが「ナゲット割って父ちゃん」としか、聞こえなくなってしまった。行列で笑いを堪えるのに苦労する……。

いかがだっただろうか。行列に並ぶ時には、これらの曲を聞かないように、注意して欲しい。

Report：佐藤英典
Photo：Rocketnews24