ロケットニュース24

【ペヤング速報】プロのペヤンガーは恵方巻きではなく「ペ方巻き」を食べるのがあたり前

2016年2月2日

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かの高名なナポレオンの名言「我がペヤングに不可能の文字はない」はあまりにも有名であるが、そう……ペヤングに不可能はない。おそらく少子化問題も地球温暖化も、きっとペヤングならばどうにかしてくれるハズだ。

それはさておき、2月3日は節分である。ペヤングに全てを捧げるプロのペヤンガーならば常識だろうが、恵方巻き……ならぬ『ペ方巻き』の準備は出来ているだろうか? 「やべえ作り方ど忘れしちゃったよ!」というペヤンガーたちは、ぜひこの記事を見て思い出してほしい。

・ペ方巻きの歴史

ペ方巻きの起源は古い。一説には本能寺の変も、ペ方巻き欲しさに明智光秀が起こした事件だとされているし、シルクロードもペ方巻きを運ぶために作られ、ペルクロードと呼ばれていたことは今や常識である。古(いにしえ)から続く聖なる巻物、それがペ方巻きだ。

そんなペ方巻きの作り方は至ってシンプル。準備するのはペヤングと海苔だけである。ただしいくつかコツがあるので、そちらも合わせてお伝えしよう。

・「ペ方巻き」のレシピ

【材料】
ペヤング:1つ
海苔: 1枚

【作り方】
1:ペヤングを作る。調理に多少の時間がかかるのでお湯は2分で捨てること。

2:湯切りしたら、ソースを入れる前に箸で全体的に持ち上げ、余計な水分を飛ばす。

3:ソースを絡めてペヤングを仕上げる。

4:海苔を広げ、麺を丁寧にのせていく。

5:キャベツと肉をのせる。

6:ふりかけをかける。

7:巻く。

以上である! 常に厳かな気持ちを持ち続けることは言うまでもないが、特に湯切りした後の水分飛ばしは重要だ。これをやらないと海苔の上でビチャビチャになってしまい、上手く巻けなくなってしまうぞ。

あとは今年であれば、南南東の方角を向きながら黙々と食べればOK。きっとペヤング神の絶大なるご利益があるに違いない。プロペヤンガーたちはもちろん、一般のペヤング大好きっ子たちもぜひ試してみてくれよな!

参考リンク:ペヤング
Report:ペヤンガー・サンジュン
Photo:RocketNews24.

▼ペヤング神に祈りを捧げながら巻こう。

▼適当な水分があるから、海苔もフィットするぞ。さすがペヤング神である。

▼味は、ペヤングと海苔の味だ。それ以上でも以下でもない。

▼切るとこんな感じ。

▼あとは厳粛な気持ちで、黙々とペ方巻きを食べよう。

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