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スクールバスをキャンピングカーに大改造 → 1万6000キロを走破! その大胆な改造ぶりが最高に “男” っぽくてカッコイイ件

2016年1月19日

女性が男性のタイプを語る時、本音はともかく「優しくて誠実な人」といった言葉が、一番良く聞かれるのではないかと思う。それに、重たい荷物を持ってくれたり、一般的に女性が苦手とすることを男性が苦もなくやってのけたりすると、‟ドキっ!” とするものだ。

そして個人的に、車の改造や日曜大工ができる男性も、「カッコいいな~!」と思ってしまう。そんななか、ある男性がスクールバスをキャンピングカーに大改造して、1万6000キロをドライブ! その車の改造っぷりが、なんとも ‟男” を感じさせて超クールなのである!!

・キャンピングカーをトレーラーハウスに大改造!

洋画や海外ドラマによく登場するスクールバスを大改造してしまったのは、米カリフォルニア州に住むパトリック・シュミットさんだ。彼は、地元の教会から4500ドル(約53万円)で1990年代のスクールバスを購入し、キャンピングカーに改造するという一大プロジェクトに取か掛かったのである!

もちろん、スクールバスには座席しかないので、住めるようにするにはトイレとシャワー、キッチンやベッドなどの設備を整える必要がある。普通なら、躊躇してしまいそうな途方もない作業に着手したパトリックさんは、その様子をInstagramに記録している。

・メチャクチャお洒落なキャンピングカーへ変身!

まずは、座席を全部取っ払い床を板張りにし、上水・下水設備を整えてからトイレとシャワーを設置。それが終わったらキッチンとカウンターを作り、電気が使えるように自家発電機も取り付ける。次にソファとテーブル、ベッドも全て手作りで備え付け、ソファのファブリックやクッションまでも、パトリックさん自らがミシンで縫い上げたのだ。

完成したトレーラーハウスは少しIKEAを彷彿とさせ、北欧スタイルの香りが漂う仕上がりでメチャクチャお洒落!!

・大工にもメカニックもなれる男ってカッコいい!!

こうやって文章で書くとアっという間だが、内装だけでなく長旅に車が耐えられるように、エンジンなども新しく取り換えチューニング! 正直、パトリックさんはめちゃくちゃイケメン……という訳ではないが、大工だけでなくメカニックにもなれてしまうなんて、マジで ‟男” っぽくて最高に女心をくすぐられてしまうのだ!!

こうして、気の遠くなるような作業を約5カ月で終えた彼は、いよいよロードトリップへ! カリフォルニアからフロリダを目指し、Uターンしてからは、西海岸北にあるシアトルにも寄る予定だそうだ。

自分の手で、全て作り上げたキャンピングカーで周る旅は、きっと思い入れが違うだろう。パトリックさんには、道中で素晴らしい想い出を作ってほしいものだ。

参照元:TwitterInstagramMashable(英語)
執筆:Nekolas

▼このビフォー&アフターぶりがスゴい!!

▼取り掛かった時は、こんなにヒドい状態だった!

▼キッチンとカウンターを取り付け中

▼エンジンもチューンナップ! メカニックにまでなれちゃうパトリックさんがカッコいい~!!

▼ついに完成! 北欧スタイルちっくでメチャクチャお洒落!!

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