ロケットニュース24

【期間限定】博多駅にオープンしたばかりの『エヴァンゲリオン』カフェ&ショップに行ってみた

2015年11月11日

eva

2015年11月7日より運行を開始した新幹線「500 TYPE EVA」車両。これは山陽新幹線の全線開業40周年と『新世紀エヴァンゲリオン』のテレビ放送開始20周年を記念したもので、博多6時36分発「こだま730号」と新大阪11時32分発「こだま741号」の2便に適用されている。

いよいよ壮大なプロジェクトが始まったのだが、それだけでないのが人気アニメの証。なんと博多駅の新幹線改札内にある喫茶店「カフェ・エスタシオン博多」の一部に、カフェ「500 TYPE EVA Cafe」がオープン。さらに筑紫口側2階ひかり広場内のキオスクは、エヴァ関連商品を扱う「500 TYPE EVA SHOP」にリニューアルしているのだ!

・エヴァカフェに行ってみた

ということで、さっそく足を運んでみた。先述の通り、「エヴァカフェ」は改札内にある。そのため新幹線に乗る予定がないし、どうしよう……という人もいるかもしれない。だが、心配ご無用。入場券を140円(大人一人)で購入すれば、中に入ることができる。活動限界は2時間ということだけ気をつければ OK だ。

・おしゃれでカッコいいカフェ

いざ改札内に入り、しばし歩くとお店に到着。カッコいい初号機、そして「500 TYPE EVA」車両のイラストが出迎えてくれた。平日の午前中ということもあり、お客さんはボチボチといったところ。主に年配やサラリーマンが利用していた。

・オリジナルメニューの使徒カレー

そんな「エヴァカフェ」の目玉は、なんといってもエヴァ仕様のオリジナルメニュー。使徒カレーをはじめ、スイーツセット、パンケーキ、トーストを楽しむことができる。まず筆者(私)は、使徒カレーを注文した。一体、どんなカレーなのかというと……

なんとどこからどう見ても第3使徒・サキエルではないか! 上手に再現されており、かわいくなってデデンと出てくる。気になるのはそのお味だが、ピリッとしていておいしさ倍増。「使徒を……食ってる」と思いつつも、新幹線並の速さで完食した。

・熱意が伝わるパンケーキ

カレーだけでも十分だったが、せっかくなのでパンケーキも注文。皿がおしゃれなのはもちろん、パンケーキに新幹線と共に走る初号機が描かれており、エヴァカフェの熱意が伝わってきた。おそらく甘いものが好きな女性は、気に入る一品だ。

・コーヒーで一息

そして最後にコーヒーを注文し、ほっと一息。思っていたよりも広い店内ということもあり、ゆっくりくつろぐことができた。ちなみにオリジナルメニューの飲み物は、ブレンドコーヒーかサイダーとなっており、エヴァ仕様のコースターがついてくるぞ。

・ショップは改札の外

お腹も満たされ、続いて向かったのはエヴァショップ。こちらは改札の外にあるので、時間は気にせずに商品を見ることができる。道行く人が足を止め、「これが噂の……!」といった感じで店内へと入っていた。

同ショップには、iPhoneケース、キーホルダー、ブランケット、パスケースなどなどエヴァ関連商品がズラリ。福岡限定のノート、キーホルダー、お菓子も販売しており、常にお店の中にお客さんがいる状態であった。

・期間限定

……といったように、思わずテンションが上がってしまう内容なので、エヴァファンは財布の紐が暴走することも計算しておこう。なお、同プロジェクトの展開は2017年3月までを予定しており、営業時間はカフェ7時~21時、ショップ10時~18時となっている。期間限定なので、時間を見つけ行ってみてはいかがだろうか。

Report:原田たかし
Photo:RocketNews24.

▼やってきましたエヴァカフェ

▼テイクアウトもできる(レジに綾波のフィギュア!)

▼おしゃれな店内。喫煙ルームもあるぞ

▼使徒なのにかわいい使徒カレー(1200円)

▼おしゃれなパンケーキ(800円)

▼コーヒー(700円)。コースターはサービスサービスぅ!

▼カッコいい!!

▼クッキーはネルフ!

▼改札内の本屋もエヴァ一色


▼こちらはオリジナルメニュー

▼もちろんモーニングセットや……

▼サンドウィッチなど

▼通常メニューもある

▼エヴァショップ

▼違う角度から

▼まったく関係ないけどくまモンがいた

▼こちらは福岡限定品のひとつ「ポテトスナック」

▼明太子風味でピリッとしていておいしい

▼福岡限定ノート

▼カッコイイ!

▼そしてフィギュアつきキーホルダー

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