
「松島や、ああ松島や、松島や」──かの有名な俳人、松尾芭蕉でさえも、「ああ」とだけ発して息を呑んだ美しさを誇る宮城県の『松島』。 京都の天橋立、広島の宮島とともに、日本三景として人気の観光地だ。
そして、松尾芭蕉も愛したその松島で、2015年10月24日~11月23日の期間限定で紅葉ライトアップイベントが絶賛開催中! ということで、写真とともにレポートするぞ〜!! 今しか見られない完全無欠の美を見逃すな!
・メイン会場の『円通院』を目指せ
松島紅葉ライトアップは、松島周辺の寺院やお堂を中心に開催されているイベントで、そのメイン会場とも言えるのが、ミシュラン観光ガイドで二つ星の評価を受けている『円通院(えんつういん)』である。最寄りの松島海岸駅からは徒歩で5分の距離だ。
筆者が円通院を訪ねたのは平日の夜だったのだが、今しか見られない季節の贈り物である紅葉を一目見ようと、大勢の人でにぎわっていた。
・入っていきなりの絶景に焦った
入場料の500円を払って早速中へ入ると、なんといきなりの絶景、 絶景、絶景だ〜〜〜ッ! 枯山水(かれさんすい)が麗しい『雲外天地の庭』を囲む、赤、黄色、オレンジ、そしてまだ一部は緑の葉のコントラストがライトアップされた風景は、言葉を失うくらい美しい。
いきなりクライマックスか! とツッコみたくなるほどの景色に、シャッターを切る手が止まらない。
・重要指定文化財『三慧殿』はオーラがハンパじゃない
石庭を十分に堪能したら、柔らかい光の電飾が足元を照らす道を、どんどん先に進んで行く。円通院の一番奥まった場所にひっそりと、しかし圧倒的な存在感を放ってどっしりと構えるのは、重要指定文化財の『三慧殿(さんけいでん)』だ。
妖しい緑のライトアップは、“ボス” さながらの雰囲気を醸(かも)し出す。建物なのに、クラクラするほどのオーラを感じたのなんて初めてだ……!!
・音の演出も効果的
そういえば入場した直後から、どこからともなく幻想的な音楽が聞こえてくるな~と思っていたのだが、 順路の途中で生演奏を披露する音楽バンドを発見。幽玄な笛の音と、そこはかとなく平安時代を思わせる旋律(せんりつ)が、周りの景色とぴったりマッチしていて、幻想的なムードを一層盛り上げる!
・最大の見どころは『心字の池』にアリ
どこもかしこも写真を撮らずにはいられない円通院だが、ライトアップイベントの最大の見所は、石庭でも、三慧殿でもない。それはズバリ『心字(しんじ)の池』の逆さ紅葉だ!
「逆さ◯◯」といえば、水面に反射する景色のことで、逆さ富士が有名であるが、ここ円通院では、逆さ紅葉が楽しめるのだ。一番の目玉というだけあって、池の周りには多くの人だかりができていた。まるで駐車場で空いているスペースを探すが如くしばらく右往左往し、隙間の空いた場所を見つけた瞬間にスイっとすべりこむ! こうしてようやく池の真近まで近づくことができた。
・水面に映る紅葉に起きた奇跡
視界が一気に開けて目の前にあったのは……もう「お見事」としか言いようのない、紅葉の大パノラマ! そして水面に目を移すとさらに驚きの光景が…… ! なんとそこには、マジで本物と見間違うほどの鮮明な紅葉が、くっきりはっきりと映っていたのである……!!
あまりにも鮮明なので、立体的にさえ見えるほど。そう、水面なのに、3Dに見えるのだ。そんなのあり得ない、と思うだろう、でもマジだ……! 写真の限界。絵にも描けない美しさとは、こういうことを言うのだ、と初めて実感した。
ぜひあなた自身の目で確かめて欲しい。これはまさにマジックだ。トリックは一切無し。凪いだ秋の夜だけに見ることのできる、完全無欠の奇跡のマジックだ……. !!
・見頃は今! 急いで!
筆者がこのイベントに訪れたのは11月の上旬で、 ”まさに最高の見頃” という紅葉具合であった。ライトアップは11月23日まで続くが、美しさのピークを見逃したくないのなら、できるだけ早く行くことをオススメする!
また、これから行くよー! という人のために、「これだけは」という注意点をまとめておくと、まずは「防寒対策」は必須だ。松島海岸は仙台の市街地よりも若干 気温が低いエリアで、夜の冷え込みもかなり厳しい。厚手のコートとマフラーは必須だ。
それから「天気予報チェック」もお忘れなく。11月は雨が多い時期ではないものの、週末にお天気が崩れることが多い模様。予定を立てる前に、一度天気予報を確かめておくのが良さそうだ。
それから、これも忘れちゃいけないのが「心のカメラ」だ。筆者も行ってみて痛感したのだが、円通院の紅葉の美しさは、写真には到底写しきれない。ぜひあなた自身の目と、心のシャッターで、 “今しか見られない一瞬の美” を永久保存してください!
あとは、とにかく、急いでGO~~~!
参考リンク:臨済宗妙心寺派 円通院
Report:こやぎ
Photo:Rocketnews24.
▼入場していきなりの絶景!
▼柔らかい光の電飾が足元を照らす道をどんどん先に進んで行く。
▼どっしりずっしり構える『三慧殿』。オーラがハンパじゃない。
▼最大の見どころ『心字の池』の逆さ紅葉
▼水面に映る紅葉がマジで3D
▼公式のプロモーション動画だ。動画も良いが、ぜひあなたの心のカメラで美しさを保存してほしい!
こやぎ









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