iPhone6sが発売開始になって、早いもので1カ月が経った。この時期になると、ネット上で話題になる人がいるよね。そう、あの人「ビッグウェーブ」ことブッチさん。たったの1カ月で完全に姿を消したと思っている人も多いと思う。彼は元気ですよ、生きてますよ。
でも、毎年秋のオンシーズンが終わると、結構わびしい生活をしていて、派手な見た目を裏切るような慎ましやかな暮らしを送ってるんだよね……。そこで当ロケットニュース24編集部と学研GetNaviがコスパの良いモノを、彼にプレゼン対決した。その結果は!?
・値段別、コスパの良いモノ
対決のルールはシンプル。100円・300円・1000円のモノをそれぞれが購入し、どっちがブッチさんにとってコスパ良いと感じるのかを判断してもらうというもの。いくらわびしい生活を送っているとはいえ、役立たないモノをもらっても嬉しくない。欲しいと思うモノでなければ、ただのゴミだ。
・100円iPhoneケース VS 100円エッグタイマー
まずは100円対決。ロケットニュース24編集長のGO羽鳥が用意したものは、iPhone6s用のケースだ。ブッチさんが行列に3日並んでまで購入した大事なiPhoneを、キズや衝撃から守るためにという意味を込めて買ったという。これはブッチさんの心を動かすのでは?
一方のGetNaviの山田佑樹さんは、半熟卵を作るためのエッグタイマーを用意。すさんだ食生活を想像して、使えるキッチンツールを提案したとのこと。しかしながら、工業高校出身のブッチさんは、タイマーの作りが雑であることを指摘。これはGetNaviにとって大きなマイナスポイントだ。
・300円サングラス VS 300円簡単密閉シーラー
次に300円対決。羽鳥はブッチさんのトレードマークである、サングラスをプレゼン。ブッチさんのことを良く見ているからこそできる提案なのではないか。
そして山田さんは、開けてしまったお菓子の袋を密閉する、簡単密閉シーラーで迎え撃つ。行列で屋外にいると、一回開封したお菓子は食べ切らないとどうすることもできない。そこでこのシーラーがあれば、食べかけの袋を閉じてカバンにしまうことができる。100円対決のマイナスをシーラーで穴埋めか!?
・1000円ヘッドフォン VS 1000円フロアランプ
そして最後に1000円対決。羽鳥はブッチさんがヒップホップをやっているのを知っていた。そこで、フライングタイガーコペンハーゲンのヘッドフォンを紹介。
とても1000円とは思えない上品な作りに、ブッチさんも絶賛。山田さんはイケアのフロアランプを紹介した。こちらもなかなか高コスパ。これはかなり拮抗した戦いになりそうだ。
・ロケット圧勝!
最終判定! それぞれの商品を品定めした結果、ブッチさんは当編集部に軍配を上げた。評価のポイントは、「羽鳥さんの提案に愛情を感じたぜ、dude」とのこと。たしかに、ブッチさんのスタイルに即した品々だったのかもしれない。
コスパも大切だけど、値段に関係なく相手を思ったモノをプレゼントすべき。今回の対決から、そんな教訓を得ることができた。ロケットとGetNaviの対決は、今回圧勝! 久々の快勝にGO羽鳥もご満悦である。
参考リンク:GetNavi WEB
Report:佐藤英典
Photo:RocketNews24.
▼100円のコスパ良いモノ対決。羽鳥が提案したのiPhone6s用のケース
▼「良いけど、ケースを装着したまま、コネクターをさせない」と指摘するブッチさん
▼続いて山田さんが提案したエッグタイマー
▼工業高校出身のブッチさんは、タイマー裏面の加工が甘いことが気になったらしい
▼300円対決、羽鳥はブッチさんのトレードマークであるサングラスを用意。早速装着
▼全然違和感がない
▼山田さんは簡単密封シーラーを紹介
▼開封してしまったお菓子もしっかり密閉
▼最後は1000円対決。羽鳥はフライングタイガーのヘッドフォン。1000円と思えない
▼ブッチさんは相当気に入ったらしい
▼山田さんはイケアのフロアランプを提案
▼はたして結果は!? 100円対決は羽鳥に軍配
▼続く300円も羽鳥!
▼最後の1000円も羽鳥!!
▼久々の圧勝!
▼山田さんはショック