芸術の秋、到来! ……ということで、今回はこの季節にふさわしい1人のアーティストを紹介したい。その人物の名前は、ティム・パッチさん。別名、プリカッソ。
画家である彼は、誰にも真似出来ないスタイルの持ち主として有名だ。といっても、タッチがどうとか構図がどうとかそういう話ではなく、使っている絵筆があまりにも珍しいと言うか、珍(チン)と言うか、とにかく唯一無二なのである。それは……彼自身の股間にぶら下がっているアレ。つまり、自分のムスコを使って絵を描いているのだ。
・変態
この時点で、プリカッソ氏がどういう人物なのか、お分かりいただけたと思う。そう、変態だ。紛れもない変態である。「普通の画家ではない」というポジティブな意味(?)でも変態だ。
なお、プリカッソとは、有名画家のピカソとプリック(Prick、「男性のアレ」の意味)をかけた造語。ネーミングからして、作風とブレが一切ない。
・スタイルと作品が全ての本物アーティスト
彼についての説明は、これだけで十分だろう。他にも、イギリス生まれで現在オーストラリア在住だとか、年齢は60台半ばだとか、世界中の “大人のイベント” を飛び回っているとか色々あるのだが、彼が持つスタイルの前では、どうだっていい情報でしかない。
歴史に名を刻んだ多くのアーティストと同じく、自分のスタイルを武器に作品だけで勝負する男、それがプリカッソ氏なのである。
ただ1つ、どうしても彼のために付け加えるべき情報があるとしたら、「ムスコだけでなく、TM(TAMA)やケツなど、シモ関係をフルに使って絵を描いている」ということくらいだろうか。下半身へのこだわりと愛が、一般人とは全然違うのだ。それだけはどうか、覚えておいて欲しい。
・実践は自己責任で
とにもかくにも、芸術の秋に「絵でも描いてみようかな」と思ったら、誰も行きたくない荒野をフルスロットルで爆走するプリカッソ氏の後を追いかけてみるのも、アリかもしれない。
ただし、プリカッソ氏にあまりにも近づき過ぎてしまった場合、その人がどうなっても当編集部は一切責任を負えないので、実践は自己責任で頼むぞ!
参照元:YouTube、Mirror News(英語)
執筆:和才雄一郎