
今年は、集英社が誇る少女漫画雑誌、『りぼん』の60周年イヤーだ。それを記念して次々と発売される、かつての名作をあしらったグッズたち。懐かしさのあまり、当時のりぼんっ子であった現アラサー乙女は大興奮!
見つけるとついつい素通りできないりぼんグッズの数々だが……先日私(DEBUNEKO)は、「いくら何でも足元見すぎだろ(笑)」とツッこまずにはいられない商品と出会ったので、話のネタとしてご紹介したい。出会ったアイテムはズバリ、「箱クエ 恋するりぼんっ子(90年代編)」だ。
・ナゾの商品『箱クエ』
私が2015年8月某日、都内のコンビニの本棚で出会ったのは、『箱クエ』という商品の、「恋するりぼんっ子(90年代編)」シリーズ。正直、この『箱クエ』がどのような商品なのかは全くわからない。ただ、パッケージがとにかく りぼんマスコットコミックス! 中身はりぼんにまつわる何か!
……である以上、問答無用で気になってしまったのである。とはいえ、これまでの りぼんグッズ関連の記事をお読みいただいた読者の方は、「またかよ」とお思いかもしれない。私自身も、「りぼんマスコットコミックス仕様のデザインに弱すぎじゃないか?」といささか自分に呆れている次第だ。
・ほとんど梱包材
そんなこんなで、私はその正体不明の『箱クエ』を2つ購入。そして、箱を開けると……なんとも言えない気持ちになった。なぜなら1箱目は、箱の中心に、箱の4分の1 にも満たない……ヘタをすると8分の1 ほどのサイズの缶バッチが、ちまっとハマっていただけだったのである。
ぶっちゃけ8割が梱包。Amazonの厳重発送か! とツッコミたくなるほど、入れ物にマッチしていない中身に、私は「はて?」と小首を傾げる他なかった。2箱目は、おそらく目玉商品!? と思われる、『ベイビィ★LOVE』のオリジナルドラマCD!
・『箱クエスト』とは?
これは後々嬉しかったが、開封した当時は、これまた「……。」となってしまった。なぜなら、CDは厚紙にテープで固定され、その下半分はCDよりも分厚いスポンジだったからだ。
『箱クエスト』とは、どうやらそういうもののようだ。とにかくパッケージは箱。その箱の中に、何が入っているのかはわからない。そして、箱と中身の形に合わせた緩衝材が入っているのだ。運が良ければそこに「当たりカード」が入っていて、スペシャルグッズがもらえる──というものらしい。
・お値段 1個500円
ただ……、ただ! 箱クエのお値段は 1個500円。「恋するりぼんっ子(90年代編)」シリーズにおける中身は、缶バッジもしくはコミック型チャーム、あるいはオリジナルCDのいずれか。正直いって、高い。
当たりと思われるCDとなるとギリ納得だが、『ベイビィ★LOVE』を読んだことがなかった私にはイマイチその価値もわからなかったのだ……。コミック型チャームが当たったとしても、やはり500円の価値があるかというと、とっても可愛いのだが、「う〜ん」となってしまう。転がった缶バッジのカラン……という音が妙に切なく感じた夏の夜であった。
参考リンク:箱クエ「恋するりぼんっ子(90年代編)」
執筆:DEBUNEKO
Photo:RocketNews24.
▼素通りを許さないデザイン。
▼一瞬「読み切り集コミックス!?」と見紛うコミックス感。
【2・4F】本日はなんと『りぼん』創刊記念日!1955年8月3日に、『少女ブック』の妹雑誌および幼女向け総合月刊誌として創刊され、今年60周年を迎えました!!そんな素敵な日に箱クエストを引いて思い出を振り返ってみませんか♪ pic.twitter.com/X5sR7pToIz
— 書泉ブックマート (@SHOSEN_BM_ALL) August 3, 2015
▼1箱目の中身は「恋する缶バッジ」だった。
▼シリカゲルも入っている。
▼イイ。イイんだけど……缶バッジに500円は高い!
▼オリジナルストーリー! 漫画付き! これはとっても贅沢。ちなみに……声がマッチしていて良い仕上がりだ!!
DEBUNEKO







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