ロケットニュース24

【画像多数】スター・ウォーズが「武者風」になったフィギュアが震えるほどカッコいい

2015年9月9日

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映画『スター・ウォーズ / フォースの覚醒』の劇場公開まで、いよいよ残り3カ月ほどとなった。ファンはワクワクが止まらないだろうが、そのワクワクをさらに増幅させる超絶カッコいい、スター・ウォーズのグッズをご紹介したい。

それはフィギュア!「今さらフィギュア?」と思うことなかれ。このフィギュアはスター・ウォーズのキャラクターが、和風に……いや武者風にアレンジされた斬新なシリーズ。まさに「スター・ウォーズと日本」が融合した、ファンタスティックなフィギュアなのだ!

・全5体を大公開!

このフィギュアは、バンダイが展開している『名将MOVIE REALIZATION』というシリーズである。日本を代表するフィギュア造形作家・竹谷隆之(たけや たかゆき)氏が、スター・ウォーズに登場するキャラクターを和風にアレンジしたものだ。

現在まで2体が発売され、3体が発表されているが、今回は特別に許可をもらい、ドドンと合計5体をご紹介するぞ! ハンパないフォースが宿りまくってるから、カッコ良すぎても興奮しないように!! フンフンッ!!

・シリーズ第1作「侍大将ダース・ベイダー」

ご存じ、悪に身を染めた「ダース・ベイダー」が甲冑仕様になって登場だ。完璧に和風にアレンジされているものの、全く違和感がないのは何故だろう……? ライトセーバーも日本刀としてその手に握られているぞ。

・シリーズ第2作「足軽ストームトルーパー」

白い甲冑を身にまとった、足軽仕様のストームトルーパー。映画のストームトルーパー同様、余計な装備はせずに、小銃と刀だけで勝負するところが勇ましい。一体だけではなく、何体も欲しくなるから危険だ。

・シリーズ第3作「浪人ボバ・フェット」

バウンティハンター(賞金稼ぎ)を、「浪人」とアレンジしたところにセンスがありすぎる! 様々な武器を駆使するところは映画と同様で、背負ったバックパックまで一切の手抜きはない。躍動感あふれるポージングも再現できるから、ガンガンいじって遊ぼう。

・シリーズ第4作「鉄砲足軽サンドトルーパー」

先述した「足軽ストームトルーパー」と比べ、重装備のサンドトルーパー。右手に担いだ火縄銃がマジでカッコE! こちらも1体だけではなく複数欲しくなってしまう、魔性のアイテムだ。

・シリーズ第5作「赤備えロイヤルガード」

帝国軍の親衛部隊、ロイヤルガードがシリーズ最新作として登場。悪役なのに気品あふれるたたずまいは、和風になっても変わらない。ダース・ベイダーの両サイドを2体で挟んで飾りたい。

・黒沢明監督から始まり……

一言でいえば、マジでカッコE! てかハンパないだろコレ!! もし海外にお土産に持って行くとしたら、迷わずこれを選ぶべき! 超歓迎されるに違いない!! 黒沢明監督に影響されたと言われるスター・ウォーズが、こんな形で和風に生まれ変わるとは……。マジでバンダイGJである。

ちなみに今回撮影させてくれたのは、バンダイの公式ショールーム「魂ネイションズ AKIBAショールーム」だ。スター・ウォーズに限らず様々なフィギュアが展示されているから、近くに寄った際は立ち寄ってみてはいかがだろうか。もちろん無料だぞ!

参考リンク:魂ネイションズ「AKIBAショールーム」
Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.
[ この記事の英語版はこちら / Read in English ]

▼侍大将ダース・ベイダー。恐ろC! でもカッコE!!

▼マントもしっかり再現。

▼足軽ストームトルーパーは何体でもほC!

▼細かいところもカッコE!

▼浪人ボバ・フェット。浪人とかセンスありすぎ!

▼この角度、グッとくるわ~。

▼鉄砲足軽サンドトルーパーは重装備で強そう!

▼バックパックも渋い。

▼赤備えロイヤルガード。気品あるわ~。

▼背中からもあふれる気品。

▼何枚か、カッコいいショットをどうぞ!

▼他にも様々なフィギュアが展示されていたぞ。



▼無料で鑑賞できるから、アキバに行った際は立ち寄ってみよう。

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