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【10周忌】プロレスラー・橋本真也の必殺技ベスト20

2015年7月11日

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2005年7月11日。破壊王と呼ばれた男が、わずか40歳でこの世を去った。橋本真也である。1990年代、IWGP王座を通算20回も防衛するなど、新日本プロレスの強さの象徴であった橋本。彼の訃報を聞いたとき、プロレスファンの誰もが声を失った。

型破りで常識はずれな性格である一方、子供のような無邪気さを兼ね備えていたとされる橋本。今日はそんな橋本真也の必殺技を、20個ランク付けした動画が YouTube にアップされているのでご紹介したい。動画のタイトルは『Top 20 Moves of Shinya Hashimoto』だ。

・破壊王「橋本真也」

1984年、新日本プロレスでデビューした橋本は、武藤敬司・蝶野正洋と共に「闘魂三銃士」として活躍した。真正面から相手を叩き潰し、あんこ型の体型でありながらキックをメインのファイトスタイルで、ファンは彼を「破壊王」と呼んだ。

新日本プロレスへのプライドはハンパじゃなく、特にそれは天龍源一郎率いるWARや、高田延彦率いるUWFインターナショナルとの対抗戦でフルに発揮され、新日ファンならば「橋本がいるから大丈夫」と、いつも破壊王を心の拠り所にしていたことだろう。

・今も息づく橋本のDNA

そんな強さの象徴であった橋本が、小川直也との一連の抗争に敗れ、新日本プロレスを解雇、ZERO-ONEを立ち上げ。全日本・ハッスルなどでも活躍し、さらに大きなうねりを作り出そうとした矢先、わずか40歳でこの世を去ってしまった。ファンはもちろん、橋本自身の無念さは計り知れない。

だが、橋本が立ち上げたZERO-ONEは名称をZERO1と変えながらも存在し続けているし、息子の橋本大地もプロレスラーデビューするなど、今でも破壊王のDNAは確実にプロレス界に息づいている。橋本を偲びつつ、動画をご覧いただきたい。

・10周忌イベントも開催

ちなみに、2015年7月13日には、東京・後楽園ホールで『橋本真也復活祭』も開催予定だ。息子の橋本大地が中心となり、坂口征二・武藤敬司・蝶野正洋が後継人になるという。試合の他には、トークショーやイベントも行われるらしいから、興味がある人はぜひチェックしてほしい。会場で爆勝宣言を聞きながら叫ぼう……ハッシモト! ハッシモト!!

参照元:YouTube新日本プロレス「橋本真也復活祭」
執筆:P.K.サンジュン

▼1位はもちろんあの技。
https://www.youtube.com/watch?v=flcSVzdseTo

▼ファンならば「爆勝宣言」に涙せよ!
https://www.youtube.com/watch?v=VWcWbAI9VhU

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