日本で初めて「クレームブリュレドーナツ」を作ったアンドゥドーナツが新宿アルタに出店！ドーナツ戦争はさらに激化か!?

2015年4月30日

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ゴールデンウィークが始まり、すでに旅行や観光に出かけている人も多いと思う。そんななか、東京都内ではイベントの開催や新店舗の開店ラッシュ。新宿アルタにも、新感覚のドーナツ店がオープンした。

そのお店、「アンドゥドーナツ」では日本で初めてというクレームブリュレドーナツの販売を行っている。香料・着色料ゼロの新感覚ドーナツは一体どんな味がするのか？　早速購入してみた！

・入荷待ちでも行列

アルタといえば、新宿のランドマークのひとつである。絶え間なく人が行き交うアルタ前の1階に、このお店はある。開店2日目の2015年4月29日、夕方にお店に行ってみると、商品は完売で入荷待ちの状態に。しかし店前には、次の入荷を待つ行列ができていたのである。いつ入ってくるかわからないというのに人が並ぶとは、お店に対する期待のあらわれではないだろうか。

・日によって品揃えは異なる

その日を諦めて、私は翌日の開店時間11時ちょうどに再び訪ねた。すると、やはりすぐに10人程度の行列ができた。私はこの日、店頭に陳列されていたドーナツ6種を購入したのである。ちなみにお店のHPによると、ドーナツは全16種類あり、日によってその品揃えは変わるそうだ。

・見た目に癒される

実際に購入してプレーンを食べてみると、まずドーナツからあふれるクリームに驚かされる。クリームが完全にはみ出している！　これは見ているだけで癒されるほどの視覚インパクトだ。キャラメリゼされたドーナツ表面の艶やかな感じも、実にウマそうである。

・高価格帯で勝負

食べてみると、表面は見た目ほどパリパリではないのだが、サクリとした歯ざわりとクリームのフワリとした食感のコントラストが心地いい。プレーンは1つ292円。季節限定商品のなかには1つ432円のものもある。コンビニがドーナツ商品に力を入れるなかで、割高感は否めないのだが、価格に引けをとらない味ではないだろうか。

はたしてクレームブリュレドーナツは、ドーナツ戦争に一石を投じることができるのか、気になるところである。