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突然だが、みなさんは「ドーナツビスケット」なるお菓子をご存知だろうか? 直径3センチくらいのリング状のビスケットで、表面が白砂糖でコーティングされているお菓子で、映画『ただ君を愛している』でヒロインの女の子が食べているアレだ。

言ってしまえば、昭和の香りがするお菓子であり、時と共にいつの間にか消えてしまった……と思っていました。さっきまで! 今季、ギンビスから1袋50円というコスパ最強菓子として帰ってきていたのだ。やったぁあぁぁぁっぁ!!!!

・平成27年でも50円のドーナツビスケット

ということで、さっそく近所のファミマにGO! すると……ありました、「ドーナツビスケット」!! 食べ切りサイズのコンビニポケット菓子と言えば、100~120円が相場であるのに、ドーナツビスケットはなんと1袋50円(税抜)であった。もう、平成も27年目であるというのに……!!

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・懐かしいあの形、あの味

開封してみると……あの輪っかがコロコロ!! なんだか記憶のドーナツビスケットよりプックリ、また上にかかったお砂糖がキラキラして可愛らしい!

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そして、パクっと口に運ぶと……口のなかにジ~ンワリとマーガリン&ショートニングのコクが広がる。スコットランドの伝統菓子「ショートブレッド」を軽めにしたような味わい。決して安っぽくない素朴な間違いのないビスケットだ。

また、「昔のお菓子」というと、やたら甘さが強調されているイメージがあるが、たっぷりまぶされた砂糖の甘さもちっとも嫌な感じがしない。優しい甘さがいい感じ。懐かしさもあいまって、なんだか以前食べたものより豊かな味わいになっている気がした。

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・コスパ最強ですわ

50円だし、もしかして中身は少なめなのかな? と思ったら、意外とたくさん入っていた。その重さ30gで149kcal! 食べ切りサイズとして十分だ。コンビニ菓子の価格がどんどん上がっているなか、このクオリティと量を50円で販売するとはギンビスは神だと思った。

ドーナツビスケットが大復活したことも嬉しいが、最強コスパのコンビニ菓子の誕生もかなり嬉しい!! 購入者の声を見ていると、ファミリーマートのほかデイリーヤマザキ、ポプラなどで購入できるもよう。ドーナツビスケットに会いたい人は、コンビニに行ったらポケット菓子 or 駄菓子コーナーを要チェックだ!

参考リンク:Twitter @GINBIS_PR
Report:沢井メグ
Photo:Rocketnews24

▼ギンビスの「ドーナツビスケット」、まさかの50円(税抜)
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▼昔の商品のリバイバルとのこと。まさに大・復・活☆


▼砂糖がキラキラした輪っかのビスケット
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▼中はパイみたいに層になっていました! どうりでコクがあるのにサクサクなわけだ
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▼「たべっ子どうぶつ」も50円だった
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▼こっちも美味しい!!
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