ロケットニュース24

茨城県最強地ビールが秋葉原に進出! 「常陸野ブルーイング・ラボ」で『常陸野ネストビール』を楽しもう

2015年2月15日

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近年クラフトビールが流行っている。クラフトビールとは、小さな醸造所で作られるビールのことである。規模は小さくてもファンから絶大な支持を得ている醸造所も少なくない。茨城県の木内酒造は海外でも高い評価を得ている。

実はここ、職人と相談しながら自分好みのオリジナルビールを製造することが可能である。いつか、ロケットニュース24の「ロケットビール」を作りたいと思っていたのだが、最近になって、東京・秋葉原にビール造りについて知ることのできるショップをオープンした。それが『常陸野ブルーイング・ラボ』である。ここで予備学習をして、ビールを造ってみると良いかも。

・赤レンガの外観

場所は、神田川をのぞむ万世橋のたもとにある「mAAchi ecute」にある。旧万世橋駅高架橋を改築した赤レンガの外観は、眺めているだけで心癒されるものがある。どこか懐かしく、温もりのある佇まいだ。

・100リットル醸造可能

その1階に、常陸野ブルーイング・ラボはオープンした。店内には大きなビール煮沸用の釜があり、100リットルを造ることが可能なのだとか。つまり、秋葉原でビール造りができてしまうのである。とはいえ、1度に100リットルを醸造しても、どうすることもできないだろう。茨城の醸造所であれば、最小で15リットルから対応可能なのだとか。

・話を聞ける雰囲気ではなかった

このラボでビールに関する知識を習得して、茨城の醸造所に行くというのも悪くないだろう。お店にある資料を参考を見ながら、スタッフに説明をしてもらえば、より正確のビールの知識を得ることができるに違いない。残念ながら私(佐藤)が行ったときには、テレビ取材が入る前とのことで、話しを聞ける雰囲気ではなかった。残念、無念。

・夏には大流行しそう

ちなみに店内には常陸野ネストビールはもちろんのこと、ここでしか味わえない限定ビールの販売も行っている。また、カップ酒のビンに入ったフードも提供しているので、フードを楽しむことも可能だ。

ビールのおいしさを存分に堪能するには、まだまだ寒いのだが、夏あたりには大盛況のお店になるに違いない。今の季節から下調べをしておくのも、アリかもしれないぞ。

・今回訪問した店舗の情報

店名 常陸野ブルーイング・ラボ
住所 東京都千代田区神田須田町1-25-4 mAAchi ecute神田万世橋 N1
営業時間 11:00~23:00、日祝11:00~21:00
定休日 無休

Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24

▼カップ酒のビン入りフードのメニュー

▼スイートスタウト

▼仕込み水は無料で試飲できる

▼スタウト風味のビーフシチュー

▼チョコレートムース

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