【ワンフェス2015冬】まだまだ冷めない『セーラームーン』熱！ 会場で見つけたセーラー戦士フィギュア写真集30連発

アニメ『セーラームーンCrystal』の第2期がニコニコ動画で配信中、第1期も地上波で放送が決定し、1992年から放送されたいわゆる “旧作セーラームーン” もNHKで放送されることが決まった。2015年も、セーラームーンイヤーはまだまだ続いているもようだ。

それは、2月8日に行われた「ワンダー フェスティバル2015［冬］」（以下：ワンフェス）にも色濃く出ていたぞ！　そこで今回は、会場で出会ったセーラー戦士フィギュアを画像とともに紹介したい！

・“コレクション性の高さ” が光るメーカーもの

バンダイ、メガハウス、セキグチなど複数の企業ブースでセーラームーングッズを発見！　アクションフィギュアや固定ポーズなど種類は様々だが、共通して言えるのは 1/10～1/12 スケールの小ぶりなものが多いということだろう。

コスチュームや、キャラクターが多いので “コレクション性の高さ” が重視されているのかもしれない。確かにセーラームーンを買ったら、マーキュリーがほしくなるし、マーズがほしくなるもの。またウラヌスを買ってネプチューン無しだなんて、考えただけでも寂しいもの。楽しみが半減するに違いない。

セーラームーン関連フィギュアは、毎月のように怒涛のリリースなので、正直「ひええぇぇ」と息切れ気味だった。だが、よくよく考えると実はコンプ欲をかきたてつつも、そこまでお値段も張らないので、もしかしたら良心的なのかもしれない……と感じた次第である。

・個人ディーラーの作品が芸術レベルで鼻血ブーッ!!

一方、個人ディーラーの作品は、とにかく造形がハンパなかった！　たなびく髪や、ひるがえったスカートのシワなど、見ているだけでうっとりしてしまう。彩色せずに組み立てて飾っても美しいレベルである。

また、同じキャラクターでも、異なるデザインのティアラが採用されていたりと、原型師のこだわりが強く出ている。作品やキャラクターへの愛情がビシビシ伝わってくるようだ。

2014年にセーラームーンが20周年、2015年は原作が掲載された『なかよし』が創刊60周年のアニバーサリーイヤーだ。セーラームーンの盛り上がりもまだまだ衰える気配はないぞ！

参考リンク：バンダイ、メガホビ、セキグチ
Report：沢井メグ
Photo：Rocketnews24
[ この記事の英語版はこちら / Read in English ]

[ この記事の英語版はこちら / Read in English ]