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【私的ベスト】2014年に公開したもので記者がもっとも印象に残っている記事5選 〜P.K.サンジュン記者編〜

2014年12月28日

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2014年を振り返ると本当に……本ッ当に色々とあった年であった。ロケットニュース24のライターとして執筆活動を始めたことは、2014年だけに限らず私の人生の大きなトピックである。

そんな今年の自分を振り返るべく始まった連載企画が、ロケットニュース24編集部&ライター陣が持ち回りで “自分の記事の中から自分なりのベスト5” を選ぶ、『私的ベスト』である。今回はわたくし、P.K.サンジュン。ベスト5は以下の通りだ!

・P.K.サンジュン記者が選ぶ私的ベスト5記事

次点:【検証】10月30日は「初恋の日」だよね! 初恋のあのコにLINEしてみたらこうなった

基本的には「二つ返事でNGなし」をモットーとし、余程のことがないとビビらないと自負しているが、この時ばかりはビビった……LINEするときに指先が震えた。対応してくれただけでなく、素敵な内容の返信をしてくれたナナちゃんには、感謝の気持ちしかない。

第5位:【直接インタビュー】正直その人気の理由がピンと来ないから「○○」ファンに一体何が魅力なのか聞いてみた! シリーズ

30本を超えたこのシリーズ。当初は「馬鹿にするな!」「つまらん!」みたいな意見も多かったが、最近では「楽しみにしてます!」「○○の取材に来て下さい」と言ってもらえることも多くてうれC! この企画は会場で話を聞かせてくれるファンなくしては成り立たない。いつも感謝感激雨ハリケーンだ。

第4位:【これは欲しい】世界初「スターウォーズ英和辞典」が超絶カッコいい! 部屋にあるだけでインテリアになりそうなクールさ!!

この記事は、情報を発見してからマッハで書き上げたことが印象に残っている。「まだどこにも出ていない」と伝えてからの、GO羽鳥編集長の決断も早かった。情報はかなり少なかったが、スターウォーズ愛とイマジネーションをフルに発揮できたと思う。

第3位:【衝撃検証動画】上野公園で「ヲタ芸」を練習している若者に1時間みっちり教えてもらったらどれくらい踊れるようになるのかやってみた!

実は早い段階で、「上野公園でヲタ芸をする若者」についてはネタ出ししていたのだが、GO羽鳥編集長と相談を重ね、「取材」や「密着」だけではなく、一緒に踊るところまで辿りついた記事。「ネタにどう切り込むか?」「もっと踏み込めないか?」を考えさせられた。

第2位:【そうめん】「揖保乃糸」が保存しづらすぎるので問い合わせてみた → 冷たい返事だなと思ったら最後の最後は神対応で泣いた

おそらく、これまで書いた記事で一番反響があったが、半分以上は「このクレーマーめ!」みたいな内容である。よく記事を読んでもらえばわかると思うが、問い合わせ内容に1ミリもクレームの要素はないと確信している。「ちゃんと読んでくれないんだな」と思う一方、「ちゃんと読んでくれてる人もいるんだな」と励まされた1本。

第1位:【検証】iPhone5のバッテリーを自分で交換してみた / 10分で終わるハズが1時間半! 火花が4回も飛び散った末の衝撃結果とは……!!

初の複数ページもので、強く印象に残っている。ネタの内容としてはハプニング性も含め申し分なかったと思うが、想定より反響は少なかった。「文章力がまだまだ全然足りない……!」と痛感させられた記事。ちなみに、その後のマイiPhoneは瀕死の重体である。

・反省ばかり

常に一筆入魂で書いてきたつもりだから、全ての記事が印象深いといえば印象深い。ただ、その中でも特に心に残っているものは、反省の色を含んだものばかり。精進あるのみである。とはいえネガティブに捉えているだけではなく、「チクショー! やってやるぜー!!」とモチベーションにもなっている。ゴーフォーブロック! ゴーフォーブロック!!

・感謝 & 感謝

ネタの確認から始まり、編集、校正などを嫌な顔一つせずに対応してくれる編集部に改めて感謝したい。そして何より、興味を持って目を通してくれる読者の方に感謝である。ツイッターなどで「おもしろい」「よかった」と言ってもらえると、直接会ってお礼がしたいほどうれP! あざーーーーーーーすッ!!

2015年はより面白い記事を届けられるよう、常にフルスイングの精神で戦うことを誓う……! 読者の皆さんにとっても、ブリリアントでマーベラスでエクセレントな1年になりますように!

画像提供:学研教育出版
執筆:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.

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