NHKが報じるところによると、東京・町田市在住の男性にエボラ出血熱に感染している疑いがあるという。男性は西アフリカのリベリア滞在歴があり、発熱などの症状を訴えているとのこと。
厚労省は男性を指定医療機関に搬送。血液を国立感染症研究所に運び、感染しているかどうか調べているために、詳しい検査を行うとしている。
・3週間以内にリベリア滞在
男性は3週間以内にリベリアに滞在していたという。2014年11月7日午後に、38度以上の発熱があり町田市内の医療機関で受診した。
・11月4日帰国
ちなみに男性は11月4日に帰国。その時に体調不良を訴えていなかったとのことである。7日午前に発熱があり、男性から検疫所に連絡があったとのことだ。検査の結果が非常に気になるところだ。速やかに疑いが晴れることを、切に願うばかりである。
※記事公開当初、「10月末にエボラ出血熱の検査を受け陰性だった男性が再び発熱」としておりましたが、発熱したのは別の男性です。お詫びして訂正いたします。