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物事を学ぶのに遅過ぎることはあるのか? 悩んだらこのイラストを見るべし! 遅咲きの成功者がズラリ!!

2014年11月5日

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♪遅す〜ぎる事〜なんて〜本当は〜1つ〜もありは〜しな〜いのだ〜♪ ブルーハーツがそう歌っていても、実際に何か新しいことを始める際には「自分の年齢では遅過ぎるのではないか!?」と不安になったり、チャレンジをためらってしまう人が少なくないのではないだろう。

そんな人に是非見て欲しいイラストがある。タイトルは、「TOO LATE TO LEARN?(物事を学ぶには遅過ぎるのか?)」だ。そこには、決して若いとは言えない年齢でその分野の勉強を始めた人や、晩年に成功した人たちがズラリ! このイラストは、迷っているあなたの背中を蹴飛ばしてくれること請け合いだ。

・遅咲きの人々の人生を3段階で表示

作成したのは、イラストレーターのアナスタシア・ボルコ氏とアンナ・ヴィタル氏。彼女たちは共同で作業を行い、海外サイト「Funders and Founders」や、各人の Facebook ページでそのイラストを公開している。

先述の通り、このイラストには遅咲きの人々が取り上げられているのだが、それぞれの人生が「勉強を始める前」「勉強を始めた時」「成功」の3段階に分けられている。具体的にそのイラストに描かれているのは……

・その世界で有名な人ばかり

まず1段目は、左から作家のジョゼフ・コンラッド、画家のポール・セザンヌ。2段目は、映画俳優のシルヴェスター・スタローン、作家のJ.K.ローリング、ボクサーのロッキー・マルシアノ、3段目は画家のゴッホ……と続いていく。中には『カップヌードル』の開発者で、日清食品の創業者でもある安藤百福氏の名前もあるぞ。

分野は違えども、いずれもその世界で名を成した人ばかり。もし実績や功績が広く認められることを成功とするならば、彼らは紛れもなく成功者と言えるだろう。

・一番早くで24歳で成功

この中で一番若くして成功したのは、画家のセザンヌ。24歳の時にサクセスゾーン突入だ。といってもイラストでは、セザンヌが絵の勉強をはじめたのが20歳の頃となっている。画家の中では、決して早いスタートとは言えないだろう。

さらにゴッホは27歳から絵の勉強を初めて、成功は彼の死後60年後。有名な話だが、ゴッホの絵は生存中には全く認められなかったのだ。

・89歳から始めた人も

他にも『闇の奥』で有名なジョゼフ・コンラッドは、20歳から勉強を初めてサクセスは39歳の時。『ハリーポッター』シリーズで有名なJ.K.ローリングは、成功こそ28歳と比較的早いものの、勉強を始めたのは23歳の頃だ。

ちなみに安藤百福氏は61歳でサクセスしており、勉強を始めたのが48歳となっている。極めつけは、インド生まれイギリス在住のマラソンランナー、ファウジャ・シン氏だろう。なんと彼は89歳の頃に始めて90歳で成功! 驚異的なチャレンジスピリットだ!!

「物事を始めるのに遅過ぎることはあるのか?」……その答えは、イラストを見れば一目瞭然である。

参照元:Facebook [1] [2] Funders and Founders(英語)
執筆:和才雄一郎

▼こちらがそのイラスト

▼左からジョゼフ・コンラッド、ポール・セザンヌ

▼シルヴェスター・スタローン、J.K.ローリング、ロッキー・マルシアノ、その下はフィンセント・ファン・ゴッホ、アラン・リックマン、リード・ホフマン

▼同じく左からヴェラ・ウォン、マーサ・スチュワート、ジュリア・チャイルドと並び、下の段はデイヴ・マクルーア、安藤百福、グランマ・モーゼスと来て……

▼最後はファウジャ・シンだ

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