近年、スポーツ中継のクオリティは非常に高くなっている。360度どの角度からも最高の映像が配信され、超スローでも確認できるほどまで精度は進化。それはお茶の間でも臨場感が伝わってくるほどだ。
もちろんそこにはカメラマンたちの奮闘があるのだが、本来撮る立場であるカメラマンたちを撮影した動画「LES CAMERAMEN – PUB SPORT CANAL+」を今回はご紹介したい。臨場感を伝えるためならそこまでやるのかという彼らのプロ根性をご覧あれ!
・カメラマンもピッチへ
動画はサッカーの試合で選手が交代するシーンからスタート。アップしている選手のそばにカメラマンがいるのだが、彼も勢いよくピッチに飛び出していくぞ。そして試合が何事もなかったかのように再開。すると……。
・選手と一心同体
な、なんと他の選手たちのそばにも多くのカメラマンたちがいる光景がそこにはある。ディフェンスの徹底マークばりに至近距離から選手たちを撮影。フリーキックの壁も一緒に構築し、スライディングも同じタイミングで華麗に決める。
そして高い視点から撮影するために肩車……さらには選手が怪我をして担架で運ばれようものならそれもやる徹底ぶり! そう、カメラマンは完全に選手と一心同体になっているのである!!
・テレビ局のCM
普段は見えないカメラマンの奮闘がユニークに描かれているこの映像……実はフランスのテレビ局が制作した CM であった。動画ほど至近距離で撮影はできないが、これからも臨場感を届けて欲しいものだ。
https://www.youtube.com/watch?v=MCfysQ1JSpA
▼カメラマンの動きに注目!
▼同じ目線から臨場感タップリである