ネット上で「明るい廃墟」と言われていた、滋賀県のショッピングモール「ピエリ守山」に本当に明るいニュースだ。2008年の開店時には200店舗が営業していたものの、2013年に営業店舗はわずか8店舗となり、再生に向けて2014年2月に全面閉店したモールに、大型ファッションブランドが出店することを発表した。
そのブランドとは、若い世代に支持されている「H&M」である。同社の公式Twitterは次のように宣言し、年内の営業開始を宣言。これを受けて滋賀県民は興奮しているようである。
・H&Mの発表
「滋賀県の皆さん、お待たせしました この12月、ピエリ守山にH&Mのオープンが決定!Get ready」(H&M Japan 公式 Twitter より引用)
・滋賀県民の反応
「やったー!」
「やったね」
「なんていう大逆転だ」
「まさか一番近いH&Mがピエリ守山になろうとは」
「おおっ!」
「元滋賀県民としては超ビックリなニュースなんですが!」
「これはたまげたなぁ」
「マジかw」
・内外のファッションブランドなど約150店が集結
実は出店するファッションブランドは「H&M」だけではない。流通ニュースによると、「ZARA」、「Bershka」、「Stradivarius」、「GAP」、「OLD NAVY」など約150店舗が出店する予定なのだとか。国内外のファッションブランドを中心に、雑貨や飲食店が軒を連ねることになっているという。
まさしく不死鳥のごとく蘇ることになりそうだ。12月中旬の開業日には、廃墟のイメージを完全に払しょくしてショッピングモール本来の姿に完全再生するのかもしれない。奇跡の大逆転といっても過言ではないだろう。
参照元:Twitter @hmjapan、東スポ、流通ニュース
執筆:佐藤英典